春爛漫 長居植物園


もう既にフジにお目にかかれた。
最盛期としてはゴールデンウィークの頃だろうが・・・・

春はいつかと待ちわびていたのもついこの間のことではなかったか。

ほぼ桜も終わりツツジやフジを追いかける時期になった。

長居植物園ではハナミズキが盛んに咲いている、緑の中に白やピンクの花が鮮やかだ。

空は青くすみわたり、コロナのことなど忘れてしまったかのように、めいめい春を楽しんでいる。

大池の西側はハナミズキが特に多くこの時期は華やかだ。

和名ハナミズキの由来は、アメリカ原産のミズキの仲間で、花が日本のミズキよりも美しく目立つことから名付けられている。
また、アメリカヤマボウシの名は、アメリカ原産で日本の近縁種のヤマボウシに似ていることから。

豪華な八重桜・関山(カンザン)。

ソメイヨシノに次いで馴染み深い桜ではないでしょうか?普賢象と同じく、古くから知られたサトザクラの代表的な品種で、ソメイヨシノについでよく植栽されています。

ソメイヨシノが一通り終わった後、4月中旬から長いところでは5月上旬くらいまで咲いているところもあります。

佐野藤右衛門氏の「桜」によると明治初年、江戸巣鴨の植木屋によって荒川堤に植えられた名桜の中の一品種だという。

欧米人好みのこの桜は欧米各地に植えられ、多くの人に愛されている.名を「セキヤマ」「カンザン」と呼ぶ。

緑との対比でも派手やかだ。

青空にも似合います。

かわいいカツラともお似合いです。

アジサイ園のあたりはモミジも多く秋には楽しませてくれます。

ラクショウも若葉が鮮やかです。

メタセコイヤの若葉も陽に輝いています。

シャクナゲ園ではシャクナゲが花盛り。

ハナズオウも咲いています、若芽をクローズアップして見ました。


いつも気になっていたのですが、初めて長居植物園でリンゴの花を見つけました。

シナノスイートの花です。

「ネモフィラフェア」が開催されています。

澄みわたる青空とみずみずしい新緑をバックに、約2万5000株のネモフィラが一面に咲き揃う絶景は必見です。

時期的にはもう少し咲きそろった頃がいいでしよう。


サルビアの赤が見事です。

場所を移動したボタンも咲き始めています。
まさに春爛漫です。

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