チン電と夕日


今日は多重露光(動体)が走る電車でも有効かテストします。

先ず最初の画像は成功です、素晴らしい。

夕日を受けた南海電車の車両が走り抜けて行きました。
動いている被写体を一般的な多重露光で合成すると合成結果もずれて合成されてしまいますが、多重露光(動体)では代表コマ(画像)に写っている被写体のみを残し、それ以外の動いている被写体は合成結果には残らず、さらにノイズも軽減するという効果があります。

超解像と同じように合成したい画像を選択。

今回は6枚して↓。

多重露光(動体)の特徴は代表コマを指定できること、代表コマに写っている被写体のみを合成後に残します。

夕方、夜景ではISO感度を上げますが、通常ノイズが残りますが、4枚につきISO感度2段階改善されます。

今回は6枚ですので3段階改善されています。

画像は撮影順です、この画像は16時の撮影です。

住ノ江駅以南は極端に運転本数が少なくなります、うかつに場所の移動をしていると少ないシャッターチャンスを逃してしまいます。

この画像は合成後、テイストを加えています。

この画像は逆光です、ISO2500で撮影しています。



陽も落ちたので引き揚げています、前方に南海電車が通りかかりました、時間は17時です、間もなく陽が沈みます。

日没後の二上山、この山は市内の至る所で見かけます。

合成後、テイストを加えております。

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