アベノ界隈

大阪府
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久しぶりにアベノを散策した。

ハルカスは客も少なく蜜の心配はなさそうだった

二上山、葛城山、金剛山が連なる。

茶臼山周辺は緑が深く存在感を感じる。

ビル名称の「ハルカス」は古語の「晴るかす」に由来しており、平安時代に書かれた『伊勢物語』の第九十五段では、「いかで物ごしに対面して、おぼつかなく思ひつめたること、すこしはるかさん」という一節が記されている。

この言葉には「人の心を晴れ晴れとさせる」という意味があり、ビルの上層階から晴れやかな景色を見渡して爽快感を味わえることや、多彩で充実した施設で来訪者に心地よさを感じてもらいたい、という思いが込められている。

外観デザインに関しては、ペリ・クラーク・ペリ・アーキテクツ代表のシーザー・ペリが監修を務めた。

ペリは、台湾の台北101が建設されるまでは世界最高層ビルであったマレーシアのペトロナスツインタワーなど、数々の超高層建築物の設計を務めていた。

大阪では過去に国立国際美術館、大阪歴史博物館などを設計している。

「コレクター福富太郎の眼」の展示が行われている。

昭和のキャバレー王として知られた福富太郎(1931-2018)は、美術コレクターとしても一流でした。

近松門左衛門の戯曲「心中天網島」を題材としたもの。悲しげな女性の表情、顔を背ける男性の仕草に、道ならぬ恋の成就を求めて死を選ぼうとする二人の決心がうかがえます。

紙屋治兵衛は妻子ある身でありながら、遊女の小春と恋に落ちて、どうやっても離れられない関係になってしまい、最終的には心中する、というお話です。

この《道行》では、まさにこれから心中する二人の姿が描かれています。

阿倍野歩道橋とハルカス。

阿倍野歩道橋は上から見ると阿倍野(abeno)の頭文字「a」をイメージしたデザイン。

てんしばは大勢の家族連れでにぎわっています。

天王寺の芝生広場で、てんしば。
わかりやすい。

あべの 夜景
夕日を受けるハルカス。 各地で大阪光の饗宴が展開されており、ここてんしばでもWe … 続きを読む →

あべの・天王寺イルミナージュ2015
天王寺公園を舞台としたイルミネーションで、イルミナージュと呼ばれていて、全国に4 … 続きを読む →


旧黒田藩屋敷長屋門付近で大勢の画家たちが絵を楽しんでいます。

慶沢園は元は住友家の茶臼山本邸庭園として、1918年(大正7年)に完成した。1908年(明治41年)に木津聿斎の設計、小川治兵衛の作庭により造園が開始されて以来、完成までに10年を費やしている。

名の由来は、伏見宮貞愛親王から賜ったもので、初め「恵沢」の名を用い「照代え恩恵、祖先の余沢」の意により出たもので、大正7年5月に「慶沢園」の字に改められた。

後ろに大阪市立美術館を望む。

春爛漫 慶沢園
桜のシーズンになると慶沢園の桜とあべのハルカスのコラボを楽しめます。 元は住友家 … 続きを読む →


慶沢園からのハルカス。

四阿(あずまや、しあ)、東屋(あずまや)とは庭園などに眺望、休憩などの目的で設置される簡素な建屋。

「四阿」の「阿」は棟の意味で、四方に軒を下ろした寄棟、宝形造などの屋根を持つ建造物を意味する。

唐風に「亭」(ちん)とも呼ばれる。
和語の「あずまや」は東国風の鄙俗な建屋を意味する。

博覧会跡地は日露戦争中に陸軍が使用したのち、1909年(明治42年)に東側の約5万坪が大阪市によって天王寺公園となった。

西側の約2万8千坪は大阪財界出資の大阪土地建物会社に払い下げられ、1912年(明治45年)7月3日、「大阪の新名所」というふれこみで「新世界」が誕生。

通天閣とルナパークが開業した。

開発当初は「新巴里」「第二千日」と仮称されていたが、開業の際、「新世界」と改められた。

ジャンジャン横丁
天王寺動物園の最寄り駅動物園前駅からジャンジャン横丁を抜ける道、以前はジャンジャ … 続きを読む →

つぼらやの名物看板もなくなりました。

大阪芸人発祥の地 新世界
地下鉄動物園前駅、壁面にリアルな大自然や動物が描かれた空間が広がる。 1918年 … 続きを読む →

ユニークなポスター市場 新世界市場
新世界市場の商店街をあげて盛り上げようと、このポスター展が企画された模様。 商店 … 続きを読む →


じゃんじゃんまちは大半の店が自粛している。

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