カワサキワールド(英字表記Kawasaki Good Times World)は、川崎重工業が2006年(平成18年)5月17日に神戸海洋博物館内に設置した企業博物館。
カワサキワールド内での写真撮影は全面許可されている。
入ってすぐにあるコーナーで、川崎重工の創業者である川崎正蔵と松方幸次郎を紹介する。
同社の誕生の歴史や松方の収集した美術品コレクションである「松方コレクション」の概要、さらには神戸の歴史まで紹介している。
KV-107 II型ヘリコプター(JA9555 川崎重工業社用機「美濃」)の現物を設置。
これも中に入ることができる。
フライトシミュレーターも設置されており、神戸空港からの離着陸も体験できる。
歴代のモーターサイクルを実物で紹介している。
実際に触ったり乗ったりできる物も用意されている。
ベストセラーになったものもある。
Kawasakiの歴代マシン、レース車など、数多くの実車を展示。
また、実際に触ったりまたがったりできる体験コーナーに加えて、サーキットを模擬走行できるライディングシミュレーター「RidEX(ライデックス)」もあります。
川崎造船が扱っている船舶の製造方法から進水式までの様子を放映していたり、水上バイクのシミュレーターゲームも用意されている。
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