神戸メリケンパークの新しい名物

兵庫県

神戸を代表するデートスポットとして有名なメリケンパークに新しい名物登場。

フィッシュ・ダンスは、神戸港のメリケンパークに建つ高さ22mの巨大な鯉のオブジェ。
1987年(昭和62年)に神戸開港120年を記念して設置された。

世界的建築家フランク・ゲーリーが設計を、同じく安藤忠雄が監修を担当した芸術作品。

この場所は鯉川の川尻に当たり、鯉が踊っている姿をモチーフにしている。隣に「フィッシュダンスホール」という多目的ホールが同時に建てられ、現在は「フィッシュダンスカフェ&ホール」となっている。

お馴染みのポートタワーに海洋博物館。

神戸を紹介するパンフレットなどに良く用いられる左から、神戸ポートタワー、神戸海洋博物館、ホテルオークラ神戸。
右側の光のトンネルのその先。

神戸港開港150年記念事業として、世界一高いクリスマスツリーが登場、高さ30メートルを超える。

この木は、年間260トンの植物を輸出入するプラントハンター・西畠清順さんが、富山県氷見市の山から、特殊車両と大型船により神戸港に運んだもの。

ツリーの木は富山県氷見市の山中で見つけた高さ30メートル超、直径約1メートル、重さ約24トンの樹齢約150年の針葉樹アスナロ。

ニューヨークのロックフェラーセンターのクリスマスツリーより大きな生木のクリスマスツリーとなる。

また、ツリーの飾りは電飾ではなく、風の力で輝くメッセージ型の丸い反射板オーナメントで、このオーナメント(1枚500円)を購入し、夢や希望を書き込むことで来場者もプロジェクトに参加できる。

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