十月桜 見~つけた

大阪府


長居公園、バラ園の近くで十月桜を見つけた。

十月桜と冬桜は似ているが、花弁と花びらの数は、十月桜は”八重”で、花びらは5~18枚、冬桜は”一重”で、花びらは5枚だそうです。

冬に咲く桜は何種類があるが、いまだに区別がつきかねる。

整理してみる。

ジュウガツザクラ(十月桜)
別名:オエシキザクラ(御会式桜)

マメザクラとコヒガンザクラ(小彼岸桜)の雑種で、小輪八重咲き。
10月ごろに開花し、春まで断続的に小さい花を咲かせる。

フユザクラ(冬桜)
別名:小葉桜(コバザクラ)、四季桜(シキザクラ)

ヤマザクラとマメザクラの雑種。葉が小形であるので小葉桜とも呼ばれる。
花は一重中輪の直径2.5センチほどで、咲きはじめは淡白紅色で、満開近くになると白色に変わる。
10月頃から咲き始め、11~12月に一度ピークを迎える。

カンザクラ(寒桜)

寒緋桜と大島桜との雑種。
早い所では1月から他の桜に先だって開花するのでこの名がある。
早春の1月から3月にかけ、普通の桜に先駆けてやや赤味の強い一重の花を咲かせるが、二回咲きはしない。

花は一重の淡紅色で小輪~中輪。花弁は5枚。
花色はソメイヨシノに似た感じだが、ほんの僅かピンク色が濃い。
熱海桜、河津桜、修善寺桜などがある。

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