琵琶湖テラスは霧で台無しだったが、頂上付近の花園は楽しませてもらった。
ジギタリスは別名をキツネノテブクロ(英名のfoxgloveの直訳である)という。
ヨーロッパ原産であるが、観賞用あるいは薬用に世界中で栽培される。
本種の学名はラテン語で「ゆび」を表すdigitusに由来する。これは花の形が指サックに似ているためである。
西洋では暗く寂れた場所に繁茂し不吉な植物としてのイメージがある植物とされる。
いけにえの儀式が行われる夏に花を咲かせることからドルイド達に好まれると言われる。
「魔女の指抜き」「血の付いた男の指」などと呼ばれていた地域もある。
メーテルリンクは、「憂鬱なロケットのように空に突き出ている」と形容している。
ヘメロカリスは初夏から夏にかけて次々と花を咲かせる多年草で、日本にはニッコウキスゲやノカンゾウ、ヤブカンゾウが自生し、古くから親しまれています。
ユリ科で分類される場合もあります。
「ギボウシ」は擬宝珠(ぎぼうしゅ)の転訛であるが、これはこの植物のつぼみ、または包葉に包まれた若い花序が擬宝珠に似ることに由来する。
ジャノメエリカ、名前は花の中心の黒い部分(葯)が蛇の目模様に見えることから。
花ではなく、葉が何段にもつくことから「九蓋草」または「九段草」。
キリン草、茎の先端が平らな集散花序となり、マンネングサに似た多数の黄色い花を付ける。
別名は「キジンソウ」「キジグサ」ともいい、和名は「傷薬の草」を意味し、これが転訛して「キリンソウ」となったとする説がある。
また、中国の古書に登場する伝説上の動物麒麟に由来するという説もある。
ダリア
ヨーロッパでは、1789年にスペインのマドリード王立植物園に導入され、翌1790年に開花したのが始まり。
1842年(天保13年)にオランダから長崎に持ち込まれたのが、日本への最初の到来となった。
ストケシア、日本に渡来してきたのは大正の初めで、昭和に初期に人気が出て広く普及したと言われています。
ストケシアの名前はイギリスの植物学者ストークスにちなんで名付けられた。
ツマグロヒョウモン(オス) Argyreus hyperbius タテハチョウ科
シモツケソウに似ているんだけど・・・・・
名前不詳。
あざ夜間花色で人目を惹く、水滴が輝いてきれいです。
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