季節外れの高温の気候が続いているがそれでも季節は進んでいます。
長居植物園を訪れてみた。
長居公園の早朝の風景、太極拳を楽しむ人、読書に興じる人・・・・
ススキもやはり秋の季語。
「すすき」は「薄」とも「芒」とも書く。
花穂は始め褐色で横に開くが、やがて白色となってすぼみ、風に吹かれると動物の尾のように見えるようになる。
ゆえに、薄は尾花(おばな)とも呼ばれる。
ハナミズキの葉も紅く色づき始めている。
花壇ではマリーゴールドやらラベンダーなどが咲きそろい、散策する人の目を楽しませる。
コスモスの花壇ではママさんが記念撮影しようとしていますが、子供たちは素知らぬ顔。
ラベンダーにピントを合わせてみました。
槐(えんじゅ)の葉も色づいてきました。
パンパスグラスも今を盛りと・・・・
コスモス縁は多くの人で賑わっていました。
「秋桜」の字は、主に秋に咲き、花弁の形が桜に似ているところからの和名。
”コスモス(cosmos)”の語源は、ギリシャ語の「秩序」「飾り」「美しい」という意味の「Kosmos, Cosmos」の言葉に由来する。
このことから、星がきれいにそろう宇宙のことをcosmosと呼び、また、花びらが整然と並ぶこの花も cosmosと呼ぶようになった。
夏の花、キョウチクトウがまだ頑張っている。
萩もそろそろ終わりかな。
静かに秋は忍び寄っています。
長居植物園へのアクセス、行き方歩き方
住所:大阪市東住吉区長居公園1-23
電話:06-6696-7117
地下鉄御堂筋線「長居」下車 3号出口より東へ800m
JR阪和線「長居」下車 東出口より東へ1,000m
JR阪和線「鶴ヶ丘」下車 東出口より東南へ1,200m
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