禅華院は修学院離宮の門前にあります、開門待ちの時間に訪問するのに便利。
文政9年、修学院離宮(中御茶屋)の建物を拝領修復、その後本堂は昭和御大典御建物の一部を下賜され、昭和4年に再建された。
解脱山 禅華院です ぜんげいん・・・ぜんけいんとも呼ばれています。
石標には禅華庵とあった。
山門(鐘楼門)、二層は鐘楼となっている。
江戸時代、1826年、修学院離宮(中御茶屋)の建物を移築し、修復した。
庭園は小堀遠洲の作と伝えられる。
左が阿弥陀如来坐像、右が地蔵菩薩坐像ともに花崗岩修学院離宮のなかにあったものをこちらに移した。
阿弥陀如来坐像の左下の2体は、雲母坂地蔵と呼ばれ修学院離宮の奥から比叡山に通じる雲母坂にあったものをここに移した。
解脱山 禅華院へのアクセス、行き方歩き方
住所:京都市左京区修学院
電話:075-211-1215
叡山電鉄 修学院駅から 徒歩20分
市バス 修学院離宮道から 徒歩15分