今年見納めのバラです、少し遅いかなと心配しながら霊山寺を訪れたが咲いていてくれました。
天平8年(736)聖武天皇の勅願により婆羅門僧正(菩提僊那)と行基が開いたといわれる真言宗の寺。
秋の午後の木漏れ日がやさしい光を投げかける。
境内には十二支・星座お守り本尊八体仏霊場があり人々の゜一生をお守りくださいます。
ちょうどこの時期本堂で「秘仏宝物展」が開催されている。
ツワブキもこの時期目を楽しませてくれる。
お昼は仙人亭でいただいたが入り口でかわいいネコちゃんがお出迎え。
ばら庭園の中心には女神像が、淡い色合いのバラに囲まれて、白さが映えます。
最初のエリアは母子像を中心とした子どもの世界で赤色を中心に明るいバラが多い。
階段を上がるとメビウスの輪をデフォルメしたサムサーラ(輪廻)と名付けられた噴水のある成人のエリア。
そしてその奥にはティーテラス「プリエール」があります。
霊山寺の「ばら庭園」は、4,000平方メートルの西洋式庭園の中に、200種2,000株のバラが咲く、花色が美しくいつ来ても心が和む。
丁度、陽が射した場所のバラを捉えた。
今日は180mmマクロの試し撮り、わくわくしています。
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霊山寺へのアクセス、行き方歩き方
奈良県奈良市中町3879
0742-45-0081
近鉄奈良線富雄駅より奈良交通バス8分霊山寺バス停下車すぐ