三尾の寺を順番に尋ね、最後が神護寺、紅葉の名所で期待してきたがすでに紅葉は終わっていた
最盛期には楼門前は紅葉満開だが、今年はすでに枯れ枝であった。
五大堂から近藤への階段、本来なら境内の一番の見どころだかほとんどは枯れ枝
神護寺は、京都市右京区高雄にある高野山真言宗遺迹(ゆいせき)本山の寺院で、山号を高雄山と号する
本尊は薬師如来、開基は和気清麻呂。
楼門を入ると、山の中腹を平らに整地した境内が広がり、右手に書院、和気公霊廟、鐘楼、明王堂が建ち、その先には五大堂と毘沙門堂が南向きに建つ。
毘沙門堂の後方には大師堂がある。
五大堂北側の石段を上った正面に金堂、その裏手の一段高いところに多宝塔が建つ。
境内西端には地蔵院がある。
境内の一番奥には「かわらけ投げ」があり、広場から渓谷に向かって投げ、厄よけ、厄払いを行う事も出来る。
清滝川が白く輝ききれいであった。
お茶屋の店先のタヌキ、せめてもの愛嬌。
山国の日は短く、帰るころには西日が長く尾を引いていた。
今年の紅葉は始まりが早く、もう終わりを思わせるが、京都市中はまだまだ楽しめるところもあるようだ。
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