この記事は誤って消去した記事の再掲です。
石清水八幡宮は貞観2年(860)の創建で、現社殿は徳川家光の造営と伝えられ、国の重要文化財に指定されている。
日本三大天満宮のひとつであり、源義家が石清水八幡宮で元服し「八幡太郎義家」と名乗ったことでも知られる。
春の男山は華やかな桜色でいっぱい。
社殿やエジソン記念碑近くの桜も見ごたえあり
竹と白熱電球のオブジェの八幡市
非核宣言都市の碑
放生池には散り桜が浮いてとてもきれいです。
放生川(ほうじょうがわ)畔は桜満開。
京阪電車の八幡駅の右手に男山ケーブルカーの乗り場がある。
3分程度の乗車で山頂まで行ける。
ケーブルを利用しないで表参道を歩いて神社まで上がる場合、「一の鳥居」をくぐり、頓宮の敷地内を通ることになる。
頂上の展望台からは京都市南部が一望でき、桜も綺麗。
京都市内、天王山、京滋バイパス等が見えています。
背割堤も望めます。
谷崎潤一郎の文学碑が展望台の広場の一角にある。
小説「蘆刈」抄はこれから淀へ渡る御幸橋あたりが小説の舞台となっているが、大山崎から橋本へ向かう船の中からの情景なのだろう。
一代で平家の栄華を築いた平清盛は、12歳で異例ともいえる従五位に任じられ、同年、石清水八幡宮臨時祭の舞人に選ばれる。
記録では清盛一行の装束が美しく人々を驚かせたと伝えられている。
多くの貴族を前に舞を奉納したこの時から、清盛はさらに出世の道を進む。
駐車場、休憩地のあたりはどこを切り取っても素晴らしい。
勅使斎館の玄関まわりの桜も絵になる。
休憩地では大勢の人がお弁当を広げ、花見を楽しんでいる。
記念碑は中央にエジソンのリレーフを、向かって右側には「The memory of Thomas Alva Edison 1947-1931」と、左側には「Genius is one percent inspiration and ninety nine percent perspiration 英知は1%の着想と99%の汗(努力)」と表示されている。
西暦1879年にト-マス・アルバ・エジソンが灯火(ともしび)の革命ともいえる炭素白熱電球を発明 し、この石清水八幡宮に生えている竹が電球の命ともいえるフィラメトの材料として最も適していることを知り電球発明の翌年から10数年もの長い間この竹を使ってたくさんの炭素電球を作り世界の人々に電燈のありがたさを知らした。
石清水八幡宮への行き方・歩き方
住所:京都府八幡市八幡高坊30
Tel:075-981-3001 石清水八幡宮社務所
大阪環状線「京橋駅」または奈良線「東福寺駅」から京阪電車「八幡市駅」~男山ケーブル約3分「男山山上駅」~徒歩5分