真夏の咲くやこの花館 その2-乾燥地の植物

大阪府

よくサボテンは愛情を注ぐと花が咲く、とか、厳しく育てないと花が咲かないとか 言われますが、実際花を咲かせるのは慣れないと難しいですよね。
咲くやこの花館では多くのサボテンが花をつけています。

サンゴアブラキリ、アブラギリのような緋紅色の小さな花が、花茎の先端にまとまってつきます。

下葉は自然に落ちやすいので、先端付近にだけ葉がつき、ひょんひょんとした葉っぱがなんとも可愛らしく愛嬌たっぷりの植物です。

蕾をつけた金鯱(キンシャチ)。
黄金に輝くサボテン、現地では大きくなると1mを超えます。

レウクテンベルギア属 光山(こうざん)
自生地:メキシコ・中部~北部。

刺が無く、疣は青磁色 三角錐棒状で細長い。
疣先端に一応刺座があり、紙のような一応刺?がいっぱい生えています。

見た目サボテンらしくなく多肉植物のようにも見える、なんだか不思議なこれでも紛れないサボテンなのです(花は極普通の黄花)。

マミラリア・ゲミニスピナ (白神丸)
メキシコ中部のイダルゴ州が原産。

直径10センチほどの球形で、成熟すると60~90センチのマウンドを形成します。
イボの先から白く長い棘が生え、小さな淡いピンクのかわいい花を咲かせます。

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咲くやこの花館へのアクセス、行き方歩き方

咲くやこの花館公式サイト

住所:〒538-0036 大阪府大阪市鶴見区緑地公園2−163
電話:06-6912-0055

地下鉄長堀鶴見緑地線「鶴見緑地駅」より徒歩約10分

車の場合:阪神高速 森小路ランプ出口より約10分、近畿自動車道 門真IC・大東鶴見ICより約10分、第二京阪門真ICより約10分