新日本海フェリー朝日夕日の撮影ポイント

北海道

新日本海フェリー 朝日夕日が計4回も撮れる

今回の北海道旅行の楽しみの一つは、往復のフェリーから朝日夕日が計4回も撮れるということだった。
舞鶴0:30発   → 小樽20:45着
小樽発23:30発 → 舞鶴翌日の21:00着
という運航ダイヤ゛あるので4回撮影チャンスがあるわけです。

旅のスケジュールが7月19日発、7月22日着というものです。
撮影場所、時刻等はその時のものです。
あらかじめ、日の出、日の入りの時間を調べておくと便利だろう。
時刻表・運航スケジュール
最新の高校スケジュールの確認をお勧め。

小樽行の場合、石川県の輪島沖で日の出を迎えます。


後部デッキで撮影したのですが、船の左舷後方からの日の出で、クレーンが邪魔になりそれを避けながらの撮影でした。

夜中の出航で、早朝の撮影となると人もあまりいません。
人がどれ位いるか、船のどの位置に現れるか、クレーン等の障害物があるか等を考慮しなければなりません。

次は当日の夕日です。

積丹半島の神威岬沖で夕日を迎えました。


この時は船の右舷やや後方への入日で、こには大きなクレーンのポールがあり、それを避ける位置はわずかしかありません。

人が多く集まることを予測して、1時間前から場所取りをしていたので何とかクレーン避ける位置に三脚を据えることができました。

私が三脚を設置した場所以外はクレーンを完全に避けるポジションはなく、申し訳ないなと思いながらファインダーをのぞき続けました。

船が神威岬を右転すれば撮影場所も広がるので、早く右転してくれと祈りながら・・・・・・

結果は上空に雲がなく、空が紅く焼けることはありませんでした。

舞鶴への帰りの便での日の出はは奥尻島沖で迎えました。

右舷後方よりの日の出でしたが、船の進行につれ、奥尻島からの日の出となってしまった。

やはり早朝のことで人は数名しかいなくてゆっくり撮影できましたが、思ったほど空が焼けず少々がっかり。

最後のチャンスの夕日は能登半島沖です。

後部デッキの右舷真横に沈みますが、ここには大きなクレーンがあります。
この時は失敗してしまいました。

船で一緒になった人たちとおしゃべりに夢中になり、現場到着が遅れてしまい、いい場所が取れませんでした。
ご覧の通りの惨めな画像になってしまいました。

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