今日の泊りは信州松代ロイヤルホテルです。
松代町(まつしろまち)は、かつて長野県埴科郡に存在した町。
江戸時代には松代藩の城下町であり、恩田木工や佐久間象山を輩出した。
1966年(昭和41年)10月16日 に長野市と合併してその一地区となったが、住所は依然として「長野市松代町」と「町」を含め表記する。
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松代へ向かう途中、「道の駅木曽ならかわ」でトイレ休憩。
まだ山桜が残っています。
道路わきの田んぼはまだ田植えが終わっていないようです。
リンゴ畑に夕日が沈む。
ちょうど、北アルプス・北信五岳の方角に夕日が沈みます。
翌朝、早朝散策です。
この辺りは旧松代駅の辺り、左手前の山は「尼飾山」、右手前は「皆神山」です。
尼飾山には尼飾城跡が残る。
信玄は真田幸隆(さなだ・ゆきたか)に、謙信側の軍事拠点であったこの城の攻略を命じ、幾たびかの攻略戦の末、弘治2年、堅固を誇る尼飾城をようやく陥落させたという。
北アルプス方面を望む、右側の三角の山は高妻山(たかつまやま)だろうか。
左側は北信五岳です。
松代城、太鼓門前橋辺りを望む。
二の丸南門から太鼓門。
右は真田邸、左は旧樋口家住宅、正面の方向へ進むと文武学校がある。
尼飾山の脇からやっと太陽が姿を現わす。
廃線になった旧松代駅舎。
長野電鉄屋代線は2012年3月31日で90年間の運行に幕を下ろした。
屋代、須坂間の24km余を13駅で結んでいた。
日中は90分おきに2両編成の車両が走っていた。
利用客400人余の松代駅は数少ない有人駅であった。
真田の六文銭の旗がユラユラとはためく。
松代駅舎脇に立つ汽車ポッポの記念碑。
子供の頃、誰でも一度は唄ったことのある童謡ですね。
作曲者の草川信氏が、松代の出身なのだそうです。
駅舎内部(改札口付近)
無人のホームへ出てみた、既にレールや枕木は無くなっていた。
右手方向が松代城跡。
ハナミズキが朝日に映えてきれいです。
廃線になった長野電鉄屋代線、真っ直ぐ続く線路跡が切ないですね。
花に埋もれた民家がありました。
奥の紫はムスカリです。