霊山寺境内では山法師が見頃を迎えている、紅い色とよく映える。
山地に普通に生え、本州から九州、および朝鮮半島、中国に分布する。街路樹・庭園樹・公園樹としても用いられる。
材は器具材として用いられる。近縁にハナミズキ(アメリカヤマボウシ)があるが、こちらの果実は集合果にならず、個々の果実が分離している。
紅葉の赤とのコラボです。
スイレンも今は盛り。
伝承によれば、小野妹子の子である小野富人は、壬申の乱(672年)に加担したかどで右大臣の地位を辞し、今の霊山寺境内にあたる登美山に閑居して登美仙人あるいは鼻高仙人(びこうせんにん)と称したという。
鼻高仙人となった小野富人は、登美山に薬師如来を祀り、病人を癒すために薬草を栽培し薬湯を設けた。
これは、彼が熊野本宮大社に参篭した際に出現した薬師如来(熊野速玉大神の本地仏)のお告げにしたがったものであった。
テーブルの上にあった小さな妖精、バックのバラの赤がきれいです。
こういうの撮りだすと止まらなくなります。
行基さんの立ち位置がいい、光線とも相まって優しさが感じられる。
こういう日漏れ日が降り注いでいるのです。
バス停の近くで見かけたブラシの木。
ホテイアオイ。
白色松葉菊
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