夏の奈良は光煌めき灯りが揺れる

夜景
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この記事は誤って消去した記事の再掲です。
画像は2011年9月12日訪問時のものです。

古都奈良の夏の五大行事。
東大寺、興福寺など世界遺産をはじめとする歴史的建造物などが美しくライトアップされ、奈良の夏の夜を彩る美しい光の舞台が演出されます。
昼間とは趣の異なるロマンティックで幻想的な世界を楽しむことができます。

奈良のシンボルとして親しまれている五重塔。
世界遺産に登録された文化財のひとつです。
深い松の緑の中から夜空に向かってそびえ立つ荘重な姿は、見る者に感銘を与えます。

836年の造営と伝えられている重要文化財。春日鳥居の典型といわれています。
夜景に映える朱色の美しさが印象的。

8月14日、15日の中元万燈籠では、本殿まで続く燈籠のプロムナードの美しさが幻想的。

奈良公園内の鷺池に建つ六角形の建物。
平成6年春に装いを新たにしています。

水面に映る姿には風情があり、8月15日には浮身堂の背景に美しい高円山の大文字送り火を見ることができます。

フレンチルネサンス風の建物は、明治27年に完成。
明治中期の欧風建築を代表する建物として重要文化財に指定されています。
夕闇の中にたたずむ姿に古き良き時代がしのばれます。

池のほとりに植えられた柳とともに興福寺五重塔が水面に影を落とす情緒ある夜景。
また、池に映る月は奈良八景のひとつとして有名。
毎年、中秋の名月の日には池の北西にある采女神社の采女祭が催されます。

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