咸陽島に沈むだるま夕陽は見えなかった

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だるま夕陽を撮ろうと高知へ来二日目、やっと夕日と出会えることとなったが・・・・・

宿毛湾の冬の風物詩である「だるま夕日」は、11月中旬から2月中旬にかけての期間中わずか20回程度しか観ることができません。

し かも綺麗な「だるま」になるのはその内の10回程度しか観えないことから、「幸運の夕日」といわれており「日本の夕日百選」にも選ばれています。

臨戦態勢で待つ、夕日の兆しが見えます。

12月初旬から中旬までは、咸陽島の島と島の間で見られます。
咸陽島は宿毛湾に浮かぶ二つの無人島から成る景勝地です。

対岸の大島からは約300m離れていますが、干潮時には歩いて渡ることができます。

しかし、時間の経過とともに水平線の辺りは雲で覆われてしまいました。

万事休す!!

周囲からはため息が漏れ、静かに三脚をたたむ音が空しく響く。

咸陽島の名はその昔、宿毛に漂着した唐船の船頭たちが故郷をしのんでそう呼んだのが 起こりという。

対岸の大島からは約300m離れているが、干潮時には歩いて渡ることができます。

また、「ニナ貝」という巻貝の一種がたくさんいて、 アサリを掘るよりも簡単にとれます。

後は明朝のだるま朝日に賭けよう。

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