千歳へ舞い戻る

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一昨日新千歳空港へ降り立ち、函館、松前、江差と旅して、また千歳へ舞い戻った。
なぜ? あと一つ残っている100名城根室のチャシを訪れるためだ。
いわば根室への中継地なのだ。
これからまだ明日から釧路を中継地に更に根室を目指します。

誰が決めたのだ、旅行業界の陰謀か。
多くの「100名城」訪問者がこのチャシのスタンプ捺印を「一番の難関」としている。

ま、お蔭であちこち観光できていいかも。

江刺からの帰路、豊浦噴火湾SAで対岸の駒ヶ岳を望む。
紅葉もキレイだけどこんな景色も良いですね~
大沼公園付近から見る駒ケ岳とは、形が真逆に見えるんです。

ついに見ました!!天使の梯子。

天使の梯子、なんて呼び名もある光の筋。
海に差し込んだり、四方八方に広がったり、夕焼けの色に染まったり、様々な姿をとります。

雲に切れ間があって、さらに水滴が多く空気中にあると、太陽の光が水滴で散乱されて道筋が見えるようになる、というものだそうです。

呼び方はいろいろあります。

天使の梯子、天使のはしご(てんしのはしご、angel’s ladder)
天使の階段(angel’s stairs, angel’s stairway)
ヤコブの梯子、ヤコブのはしご(Jacob’s ladder)
レンブラント光線

平成23年11月に「伊達ウインドファーム」か稼働しました。
風車5基で生み出す発電出力は1万キロワットで一般家庭約6,600軒分の電力を供給するとともに、年間7,900トンの二酸化炭素の削減効果が見込まれるそうだ。

千歳のホテルで一夜を明かしたが、特に見るものの無い街、せめてきれいな朝日でもと考え2㌔も歩いて青葉公園を目指す。
広い公園なので、オープンスペースでゆったりと日の出でもと考えたのだが・・・・

千歳市外中心を流れる千歳川と南側に巨大な緑地公園がある。
なんとそこは熊の出そうな森だった。
鬱蒼と繁った樹海に阻まれやっと朝焼けが望めるばかり。

公園で見かけた市民憲章像 像左から右へ「希望」「健康」「愛」「連帯」「自然」をそれぞれ表現しているとか。

急いで公園から抜け出したが時すでに遅し、空しく朝焼けを見上げる。

気をとり直し散策を続ける。
JR千歳駅、ロータリーには市民園芸家の植えた花が咲き誇っていた。

国道337号と接する出入口2側の駅前ロータリーに、渡辺淳一の千歳線にまつわる随筆の一句を直筆したものと蒸気機関車を描いた千歳市による大型看板が立てられている。

グリーンベルと称するお祭り広場、盆踊りなど行われるようだ。
千歳(北海道)駅[西口]から徒歩約6分のところにある。

モチーフは、空港(航空機)と、支笏湖(支笏湖と樽前山)とインディアン水車に代表される鮭が描かれている。

千歳は空港を擁する事から、航空自衛隊をはじめとして、陸上自衛隊もある自衛隊の町とも知られ、約半分くらいがこの自衛隊に関係する仕事に属するようだ。

国立公園支笏湖をはじめとする緑豊かな自然と清冽な千歳川が流れるまち千歳は昔、アイヌ語で「シコツ(大きな窪地、又は谷)」と呼ばれていましたが、当時この地に多くの鶴がいたことから、文化2年(1805年)「鶴は千年、亀は万年」の故事にちなんで「千歳」と命名されました。

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