南アメリカ北部のスリナムが原産です。枝が広がり、高さは4.5メートルほどになります。
2回羽状複葉で、小葉は長楕円形。
長いパウダーパフのような雄しべは白色で、先の方が紅色を帯びています。
別名「スリナムごうかん(スリナム合歓)」。
カリアンドラ・ハエマトケファラ
赤い花を咲かせるアカバナブラシマメの方が一般的なようです。
イガグリぐらいの大きさの丸い形で、毛が生えたような面白い花を咲かせます。
ネムノキと同じ仲間で夜になると葉が閉じるようです。
熱帯の植物で沖縄に地植えされているようです。
カエンボク
西アフリカ原産の常緑高木で、樹高は12-25mほどになる。
葉は羽状複葉をなし、若葉のころは象牙色、成長すると光沢のある緑となる。
一年を通じて赤みがかったオレンジ色の、つり鐘形の大きく派手な花を枝先に多数咲かせ続けるので、見た目がとても華やかな木である。
ステフティア・クリサンタ
色はオレンジ色で、長い黄金色の冠毛を伸ばしてパフのようです。
開花が進むにつれて長く伸びてきます。
冠毛は花後も長く残り徐々に広がって直径約10㎝の球状となります。
バウヒニア・プルプレ
インド、ビルマ、中国原産の中高木。
しべの形は違うがハイビスカスやフヨウの花びらを細くしたような5弁の赤紫色の花びら。
ゲンペイクサギ
常緑で蔓性の低木で、高さは4mまでになる。
葉は対生して長卵形で先は尖り、縁には鋸歯はない。葉の表面では主脈が窪んでいる。
若枝は断面が四角で短い毛に覆われる。
葉は対生で卵形から長卵形、先端は細く突き出して尖り、基部は丸い。
葉身の大きさは長さ12cm。幅6cmほど。縁は滑らかで無毛。
書架に枝先に円錐花序を出す。
萼は白くて鐘状をなし、大きく5つに裂けるが先端は互いに寄り合って閉じる。
花冠は濃赤色、花筒は萼から伸び出して長さ2cmほど、その先端で5裂して大きく開く。
その径は1.8cm。
雄蘂は4本あり、花柱と共に花冠から伸び出している。
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