五百羅漢とアジサイ 正俊寺

大阪府


久貝因幡守正俊を弔い、息子である正世が建立した久貝家菩提寺。

父の名より長尾山正俊寺と命名された、曹洞宗の寺院。

鎌倉時代に作られた高さ4.3mの花崗岩製の十三重塔が本堂左手にあり、大阪府有形文化財に指定されている。

アジサイ園のすぐ隣を交通量の多い車道が走っているが園内は訪れる人も少なく静かにアジサイを観賞できる。

アジサイ園は2か所あって、かなり広い。

入口付近の第一紫陽花園はブルー系と白、第2紫陽花園は赤系と紫系がとても綺麗。

羅漢とアジサイの組み合わせはユーモアがあってなかなか面白い。

このような絵が園内随所で撮れる。

かわいいお地蔵さんとアジサイ。

アジサイは杉木立の中に植えられており、直射日光が遮れれており撮影にはおあつらえ向き。

前半は五百羅漢の撮影に時間を費やしたが最後は思いっきりマクロ。

日陰の撮影で背景も暗くならない。

アジサイ園には約1万5000枝の字祭が植えられており、ほぼ貸切状態での撮影だ。

入り口は無人ですが、環境保存協力金という形で100円を支払います。

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