秋の紅葉めぐり 法寿山正法寺

京都府
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この寺は、754年(天平勝宝6年)唐から日本へ渡来した智威大徳が修行した坊に始まるとされ、その後延暦年間(782年~806年)最澄がこの地に寺を建立したと伝えられ、弘仁年間(810年~824年)空海が入寺したという。

慶長年間(1596年~1615年)戒律の僧志徹が復興し、大原野の出身で江戸幕府5代将軍徳川綱吉の生母桂昌院の帰依を得た。

大原野神社の大鳥居を背にして、すぐ左向かい。西山の麓に朱塗りの欄干「極楽橋」がある。
極楽橋を渡ると正法寺です。

道路沿いにこんな石碑が。

「 石徳五訓
   奇形怪状、無言にしてよく言うものは石なり
   沈着にして、気精永く土中に埋もれて大地の骨となるものは石なり
   雨に打たれ風にさらされ寒熱に耐えて悠然動かざるは石なり
   賢質にして、大度高楼の基礎たるの任務を果たすはいしなり
   黙々として、山岳庭園など趣を添え人心を和らぐはいしなり  」

正法寺の手前にある春日不動尊堂
大日如来のお使い役として、悪魔降服の任を担ってこの世に来られたのが不動明王です。

京の西山と竹林が連なる向日丘陵に囲まれた大原野は、平安時代には遊猟地として、桓武天皇を始め、皇族や藤原道長などの公卿たちがしばしば狩猟に訪れたところです

その牧歌的な風景は、古今集や新古今集の和歌に数多く詠まれています。

現在も筍の産地としてあまりにも有名ですが、その竹林の美しさと、柿や桃の畑がのどかに広がる風景は、ハイキングや山寺散策のコースとして広く親しまれている。

正法寺には本堂前と宝生苑の二つの庭があります。
本堂の前庭は、余り見られない模様の大石を配した枯山水の庭。

本堂入口、左は大手水鉢(江戸時代中期) 大坂商人・鴻池家伝来。

鳥獣の石庭、東山連峰を借景に象・フクロウ・獅子・カエル・ウサギ・亀の形をした石が配置されている鳥獣の石庭が有名で、庭園からは稲荷山(東山三十六峰最南端)や醍醐山が見れます。

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正法寺へのアクセス、行き方歩き方

阪急“東向日”またはJR“向日町”から阪急バスに乗り、終点“南春日町”で下車。
徒歩10分、極楽橋をみつけたらすぐです。