江戸時代の遊郭の面影 三丁町

北陸
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三丁町(さんちょうまち)は小浜市の小浜香取地区にある江戸時代に栄えた遊廓で、今も古い家並みが残っている。

福井県内に残る数少ない花街であり、今も芸妓を抱えている料亭もある。千本格子の家々が軒を連ね芸妓の三味線の音が流れ、情緒豊かな通りが残っている。

今日のお昼は「いけす割烹 雅」

小浜公園そば、三丁町の入り口、朱塗りのカウンター席の前に生簀が設けられた割烹の店。
生簀の中で泳ぐ鯛やフグなど若狭湾の魚介が味わえる。

いけす割烹 雅 公式サイト

昔、柳町・猟師町・寺町の三つの町があったところから三丁町と呼ばれるが、一説には町の長さが三丁(327m)あるので、そう名付けられたともいう。

現在は料亭街になっていて、小浜では昔の情緒を残す唯一の町並みといえよう。
千本格子の家々が軒を連ねる。

小浜の遊里といえば『三丁町』、今も茶屋や料亭が並ぶ現役の花街。
重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。

小浜以外で茶屋町として指定されているのは、京都の祇園、金沢のひがし茶屋・主計町だけ・・・これはちょっと自慢してもいいのでは?

町並みの北側にある旧料亭酔月は「町並みと食の館」として公開されていますが、そのほかの建物は常時非公開。

しかし年に一度、夏に開催される「町家deフェスタ」の日になれば、数棟の茶屋や民家が一般公開される。

三丁町は貞享元(1684)年ごろまでには開発されていたと考えられます。
現在も全長200メートルほどの一本道の両側に明治以降の茶屋建築が建ち並び、繊細な格子戸や腰壁の装飾が華やかな印象を与えます。

三丁町の格子の特徴が、上のほうに水平材を入れていること。無目と呼ばれる材で、これを境に上と下でデザインを変えています。

また、同じ小浜でも三丁町は出格子が多い点も特徴です。

庚申堂や付近の家の軒先に猿をかたどった人形を吊す例が見られるが、さるぼぼとは異なり体を屈曲させ頭を垂れた姿勢である。

猿の吊し人形には、以下のようなものがある。

奈良県奈良市、ならまち庚申堂の身代わり猿
京都市東山区、八坂庚申堂のくくり猿

三丁町のシンボルが、町並みのほぼ中央にある蓬嶋楼。
明治時代の大規模な茶屋です。

表通り側は高さ2メートルを越す高壁に囲まれ、中の様子はうかがえませんが、2階の座敷からは向かいの家並みや遠方の山並みまで見渡すことができます。

プライバシーと眺望を両立した、茶屋建築ならではの空間設計ですね。

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三丁町へのアクセス、行き方歩き方゜

福井県小浜市小浜香取
0770-53-1111 小浜市商工観光課

小浜駅から徒歩で20分