上ツ道のまちなみが残るならまち

奈良県
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上ツ道(かみつみち)は、古代日本における官道のひとつで、近世日本において同官道を元にした街道。
近世においては、上街道(かみかいどう)とも呼ばれた。

猿沢池からスタート。

猿沢池の横には采女神社があって、鳥居を背にしてお社が建っている珍しい神社。(日本でここだけらしい)

最初は池向きに建立したが ある日、采女の霊が現れて自分が身を投げた池を毎日見るのは忍びないと訴え、一夜 にして後ろ向きになったという伝説が残されている。

猿沢池で采女祭2014 月明かりの下で優雅に
奈良時代に天皇の寵愛をうけた采女(後宮で天皇の給仕をする女官の職名)が、天皇の関 … 続きを読む →


猿田彦神社横の上ツ道・伊勢街道看板。

下御門商店街を抜けて、ならまちに向かう道路に置かれてる鹿のブロンズ像。

広い道路を越えたところにある建物は奈良町情報館、観光案内してくれたりレンタサイクルもやっている。

奈良町 落語館。

約704平方メートルの敷地内には、大正6年に建てられた木造2階建ての「主屋」や「離れ」、江戸時代後期の建築と推定される「蔵」がある。

陰影の美しい町屋空間 ならまち「にぎわいの家」
大正時代、古美術商の大隅家が所有していた「奈良町にぎわいの家」。 約704平方メ … 続きを読む →


T字路のつきあたりは菊岡漢方薬局」、創業は元暦元年(1184)。
もっとも三条から平成14年に現在地へ移転したという。

古い蚊帳の店、「大正10年」創業の老舗。

蚊帳のれんのグラデーション。
実際にこれだけまとめて吊るすことはあり得ないと思いますが、こんな風に贅沢に飾ってみたいような気もする。

突き当りをすぐ右へ、後はまっすぐ南下。

ならまち格子の家。奈良町の伝統的な町家を再現して、観光案内所にした建物。

ならまち散策 格子の家 -陰影を楽しむ
江戸時代末から明治時代にかけて、「ならまち」に点在した町家をモデルに建てられた施 … 続きを読む →

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