川北まつり北國大花火川北大会は北國新聞社による主催事業で川北まつりの共催イベントとして開催されている。
クライマックスとなる花火大会では北陸でナンバーワンの約2万発の花火が夜空を焦がす。
夕日をバックに手取川の堤防を花火大会のシャトルバスが行く。
県営手取公園右岸園地から花火大会会場まで直行シャトルバスが運行しています。
バスの車中からチラリと見たがきれいな夕日でした、気になるが花火大会の会場に向かわねばならない。
手取川の河川敷に設けられた特設ステージでは、豊作の祈りを込めた「虫送り太鼓」や先人の遺徳と御霊を慰める「送り火」、地域おこしの一環として生まれた「手取亢龍太鼓」などが次々と披露されます。
夏の夜空を赤く焦がす、日本最大級の高さ45メートルの大かがり火、しばらくして巨大な火柱が倒れました。
一瞬の出来事でシャッターチャンスを逃してしまう。
当日は、19時過ぎから「送り火」「虫送り太鼓」「大かがり火点火」など手取の火祭り(川北まつり)が開催され、大かがり火の火勢が弱まる頃、花火大会が始まります。
花火の開始は8時20分と遅い。
打ち上げ数も北陸でナンバーワン、2万発です。
スターマイン5基の連続打ち上げやスクランブルスターマイン(斜め打ち)など4部構成で2万発の花火を打ち上げる。
花火を打ち上げる前に、花火の説明や打上数をアナウンスしてくれるのでありがたいが、花火が上がりだすともうシャッターに夢中です。。
「北国芸術花火」と称する各花火制作会社の創作花火は見事です。
「北国芸術花火」が始まると10号花火の連発で豪華絢爛。
少しぼかしを入れてみたりこちらも芸術に参加です。
1秒か2秒の間にピント、ズーム、カメラの回転等いろいろと試すわけだが、出来栄えは結果オーライ。
その内頭の中はパニック状態、何をやっているのかわかっていません。
フィナーレが近づいてきました、涼しげな花火です。
終了間際はスターマインの連発です、露出オーバーでとても撮ってられません。
フィナーレの「あばれ川県民花火」と呼ばれる2,000発の連続打ちは大迫力ですが、明るすぎてとても絵になりません、隙間を縫ってやっとフィナーレの画像とした。
開始時間が遅い分終了も遅く、金沢のホテル着は12時前でした。
川北まつり北國大花火川北大会へのアクセス、行き方歩き方
石川県 能美郡川北町 手取川簡易グラウンド
問い合わせ先:076-260-3581(北國新聞社事業局)
JR美川駅より車で約10分
※石川県営手取公園右岸園地から直行バス運行