荒城の月 瀧廉太郎の町 豊後竹田の散策

周辺はくじゅう連山・阿蘇山・祖母山・傾山などの1,000m級の山岳に囲まれた、竹田湧水群や久住高原を持つ自然豊かな市である。

竹田市立歴史資料館は岡城の模型を中心に岡藩時代から明治の広瀬武夫関係資料の展示と瀧廉太郎、朝倉文夫、佐藤義美をご紹介する。

軍神広瀬武夫像
左手に輝くのは、広瀬武夫のロシア人の恋人アリアズナから贈られた時計だそうです。

台座には、広瀬武夫と女性が・・・。
ロシア人の恋人アリアズナでしょうね。

市立歴史資料館入口横にある「歴史の道」江戸時代の文人画家である田能村竹田が居住していた「旧竹田荘」への階段。

瀧廉太郎家の前に建つ碑。

「荒城の月」で知られる音楽家、瀧廉太郎が12歳から14歳まで暮らした屋敷を現在は記念館としており、館内には手紙や写真、直筆の譜面などを展示している。
また、廉太郎の生涯を紹介した15分間のビデオは必見!

瀧 廉太郎とライプチッヒの友情のバラ
瀧 廉太郎は1901年、19世紀のドイツが生んだ偉大な作曲家メンデルスゾーンが創立したライプチッヒの音楽院で本場の音楽を学びました。

土間のかまど等。

きつねの親子
家の縁の下にキツネ の親子がすみつきました。
廉太郎は大の動物好きだったので、このキツネの親子のことをとても嬉しく思っていました。
「廉ちゃーん、でたよー。」

お母さんが縁の下からでてきたキツネをみていうと、廉太郎は油揚げを放り投げ、親キツネが食べるのをじっと眺めていました。
夕方になるときつねはいつも現れ、こうしたことは廉太郎の日課となりました。

この洞穴が実際にはどの様な目的で掘られたかは定かではないようですが、廉太郎の父が赴任した時は馬小屋として使われていました。
廉太郎の父は乗馬が堪能で、日曜には郊外で乗馬を楽しんだと言うことです。

井戸の響き
阿蘇の伏流水である竹田の名水は廉太郎を育てた「水」です。
洞穴横の井戸は、旧宅改修の過程で発掘され、復元されたものです。

この井戸の響きを始め、廉太郎は竹田のいろいろな「水」-滝・川・溝川・池ーに囲まれその水に触れ、音を聞き、その流れを眺めて少年時代の日々を過ごしました。

竹の響きと雀の鳴き声
竹林のざわめきー竹が風にしなる音、サラサラいう葉の響き・・・・

裏山の竹やぶにはよくすずめがやって来て、さえずりを交わしていました。
幼稚園唱歌「すずめ」はここから生み出されたといわれます。

離れの二階・廉太郎の部屋。

廉太郎記念館の名誉館長の故ジャーナリストの筑紫哲也氏は、廉太郎の妹さんの孫にあたられる。

瀧廉太郎記念館を出て左手にみえるのが豊音寺の二重門。
豊音寺は岡藩時代から続く寺町の禅寺です。

門をくぐる時に見上げると、天井には岡藩の画師森解谷筆の黒龍の絵が描かれています、必見!

元和4年(1618)に藩主中川公が、祈念所として建立した観音寺への参道。
石段を登ると国指定重要文化財の『愛染堂』があり、本尊の愛染明王は恋愛成就の願掛けで有名です

石段の右側、自然石の上に石造十六羅漢が並んでいます。

今日の昼食場所、御客屋へ向かいます。

振返れば十六羅漢が。

御客屋
現在は茶房になっているが、1805年、(文化2年)、各藩使者の宿泊所として建築。古くは五使者屋といい、士分以上の宿泊所であった。

「聴雨亭の号があり、奥座敷に寝ると夜中八幡川の瀬音が、雨の降る音に聴こえるという。

また、縁先は軒を深くし、供回りのものが、ぬれぬよう配慮され、奥座敷、鴨居には明治6年百姓一揆の傷痕が現存する。

既に用意は整っているようです。

人気の『竹田御膳』は、さしみこんにゃくや鮎の甘辛煮、ピーナツ豆腐などが少しずつ盛られた上品な御膳。
すべての御膳に抹茶と竹田銘菓 荒城の月が付くので、食後は雰囲気を味わいながらゆっくりしたい。

主な宿泊者は、延岡候姫、植松中納言等などがあり、文化7年には、天文測量方の伊能忠敬一行も宿泊した。

竹田周辺は四方を新旧様々な山々に囲まれたまさに地質のデパートになっています。
現在の竹田盆地には阿蘇の大量の溶岩と火砕流の台地が冷える時に固まることで出来た切り立った断崖絶壁の景観が多く見られます。

岡藩時代の迎賓館だった建物を利用。
客室からは南画のような手入れの行き届いた枯山水庭園を望む

竹田市街では、一番古くから祀られている神社です。祭神はスサノオノミコト(祇園様)、コトシロヌシノミコト(恵比須様)、オオクニヌシノミコト(大黒様)です。

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