住吉大社 2019年初詣

住吉大社界隈
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太鼓橋を渡って住吉鳥居をくぐったらいよいよ本殿です。

ちなみに住吉鳥居は、本宮域の幸寿門前に立つ、石造で、柱に大面取の角柱を用いるが、貫を通し、反りのある島木・笠木を重ねるなど明神鳥居の形式とする。

重心の低いどっしりとした造形で境内の他の鳥居と一線を画する。
同社を代表する鳥居として古くから参拝者に親しまれている。

本殿の様式「住吉造」は、神社建築史上最古のもの。
第一本宮から第四本宮まで4棟からなる。

本殿は文化7(1810)年に造営されたもので国宝に指定されている。

樹齢800年以上の“夫婦楠(めおとくす)”は夫婦円満の象徴とされているので、ご夫婦でお祈りされてみるのもいいかもしれません。

2本の木が根元からつながっていて、幹の周囲7.9m、樹高19m以上もある巨大な樹木なのですぐわかります。

さらにすぐ近くには樹齢約1000年のご神木である“千年楠”もあります。

招福猫は左手が挙がっているのは“人招き”、右手が挙がっているのは“お金招き”です。
商売の方なら両方ほしいですね。

三が日は無形文化財「住吉踊」、伝承によれば、神功皇后が無事に堺の浜に上陸された際、祝福と歓迎のため住民が踊った舞に由来するといわれます。

中世以降、当社にあった神宮寺の僧や願人坊主(大道芸人)が「天下泰平・五穀豊穣」を祈って諸国を歩き広めていったものと考えられます。

独特の衣装に身を包み、教導師と呼ばれる踊の先生が、中央の傘の柄をたたき拍子をとりながら謡い、音頭に合わせて童女たちが「心」の字を書くように飛び跳ね、団扇を打ちながら踊ります。

まず最初に渡る、住吉の象徴としてとても有名な反橋(太鼓橋)は、淀君が奉納したものであるといわれています。

川端康成が、小説『反橋』で「上るよりもおりる方がこはいものです」と書いたことでも知られています。

ご覧の通り人出は少ないですね、混雑を避けた時間帯に参拝しているからです。

【参拝時間】
2018年12月31日(月)22:00~2019年1月1日(火祝)22:00
1月2日(水)・3日(木) 06:00~21:00
1月4日(金)・5日(土) 06:00~18:00
1月6日(日)以降    06:00~17:00

混雑のピーク
・12月31日22:00~元旦3:00頃にかけては2時間前後は並ぶ覚悟が必要!
・1月1日11:00~18:00頃は1時間程度並ぶ予想!
・1月2、3日は朝9:00~15:00頃も非常に混雑!

混雑回避の時間帯
・元旦の朝は早朝4:00~7:00頃
・1月2日以降は早朝6:00~8:00頃と夕方17:00時以降
・1月4日以降

だいたい以上のような時間帯を狙うと混雑が避けられます。

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