神戸ミュージアムロード

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ミュージアムロードは、「文化と芸術の薫る、より元気で賑わいのある街」を目指して、2010年に命名された。

美術館の呼び掛けに地域住民が応えた。
美術館を設計した建築家の安藤忠雄さんも賛同し、沿道に植えるコブシ約50本を寄贈。

神戸市立王子動物園(神戸市灘区)と県立美術館(同市中央区)をつなぐ南北約1キロの市道を、「ミュージアムロード」と名づけ、街歩きが楽しめる場にしようという取り組み。

今回兵庫県立美術館を訪問してはじめて知った。

今回は阪神岩屋駅以南を歩いたので次回は北エリアを訪問しよう。

阪神電車・岩屋駅の前にある作品は、松永勉氏の『風舞』。

見る角度や時間に応じてさまざまな表情を見せてくれる。

県立美術館の海側はなぎさ公園、こちらにも街角アートがいろいろとありそうだ。

タイトルは「上を向いた2本の線-30フィート」というのだが、その名の通り思わず見上げてしまうほどの高さがあり(高さ17.4m)、作品の先にある2本の棒が風に揺れて、まるで時計の針が動いているようにみえる。

神戸市中央区の兵庫県立美術館南側に今年6月に設置された少女のオブジェ「サン・シスター」

「なぎさ」という愛称の『Sun Sister』が右手に持つのは輝く太陽。

とてつもなく大きく高さ約6メートルもある。

おっとスカートの中を覗いてしまった。

無理もない、なんせ高さが6mもあり、見ようとしなくても上を向いたら見えてしまうのだ・・・・・・

芝生の上に突如現れた造形物は元永定正氏の『くるくるきいろ』という作品。

青空に映える赤い羽根が印象的な『遥かなリズム(Faraway Rhythm)』は、風や水の力を使った立体作品で世界的にも有名な新宮晋氏の作品。

山口牧生氏の 「日の鞍」

ヘンリー・ムーア「ゴスラーの戦士」

エッフェル塔ー板材

フランス人彫刻家セザール氏によるエッフェル塔の廃材を再構成したもので、「再生」をテーマにしている。

阪神・淡路大震災から文化の復興を願って作者から寄贈があったとのこと。

ロシア生まれのフランス人彫刻家オシップ・ザッキンの『住み処(すみか)』という大型のブロンズ彫刻。

屋上に見えるのは「美かえる(みかえる)」

この巨大なカエルのサイズは幅10メートル×8メートル。

タイトルは《Kobe Frog》、オランダの美術作家、フロレンティン・ホフマンさんの作品。

そう、水都大阪で淀川に巨大なアヒルちゃんを浮かべた方ですね。

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