新緑の散歩道を箕面の滝へ

滝道はもう新緑の季節です。
阪急箕面駅から2.8キロの比較的緩やかな道のりを森林浴の散歩としゃれ込みました。

「日本の滝百選」 にも選定されている落差33mの箕面大滝は、その流れ落ちる滝の姿が、農具の 「箕」 に似ていることから、箕面滝と呼ばれるようになったと言われています。

巌頭(がんとう)より飛潟(ひしゃ)して。
石面を走り落つる事凡(すべ)て十六丈。
瀧壷(たきつぼ)より泡を飛す事珠(たま)をちらすがごとく、霧を噴(は)く事雲の如し。
日光これを燭(しょく)してさいさん目を奪ふ。
摂津名所図会に描かれた箕面滝

豪快な飛沫をあげる滝と新緑のコラボレーションが最高!

高さ33メートルから凄い音を響かせて落下する滝は大迫力!
滝壺前にあるベンチに座っていると水しぶきがかかるぐらいです。

33メートルの高さから豪快な飛沫をあげ、一気に滝壺へ流れ落ちていく勇ましい滝の姿を見て一心不乱にシャッターを押し続けました。

駅前から、名物モミジ天ぷらなどを売る土産物店が立ち並ぶ通りを抜けていくと、一の橋。
豊かな自然が残る箕面公園への入り口で、ここから楓のトンネルや杉木立に彩られた山道です。

滝までの山道は、夏は目にしみとおるような青葉のトンネルとなり、

秋には紅や橙色、黄色の燃えるトンネルとなって道行く人を楽しませてくれます。

野村泊月の句碑(滝道の昆虫館東山際)
           ・椎の花八重立つ雲の如くにも
泊月、本名は野村勇、丹波の生まれ。
高浜虚子の門下。
昭和36年豊中市にて没す。
享年80才。
刀根山梅林寺に葬る

小角が建てたとされる瀧安寺(りゅうあんじ)の法要には、毎年多くの修験者が集います。
寺宝の如意輪観世音菩薩像は重要文化財に指定されており、本堂に祀られている弁財天は「みのお弁財天」と呼ばれ、日本四弁財天の一つとして有名です。

本堂に祀られている弁財天は日本最初にして最古であると伝えられており、江の島、琵琶湖竹生島、宮島とともに日本四弁財天の一つとして有名です。 
また、宝くじ(富くじ)発祥のお寺としても知られています。

世界の医聖といわれる野口英世博士は、数多くの伝染病の予防に貢献した。
この銅像は、大正4年野口英世博士が留学先から帰国した際、待ち侘びていた母と箕面に立ち寄り、年老いた母を慰めました。
「昭和30年11月建立」

落合谷橋、五月山への登山道。

野口英世像から滝までは約1.4㎞、およそ30分ほどの道のりです。
途中、鶴ヶ島橋を渡ると姫岩があります。

鶴ヶ島橋を過ぎて少し歩くと天狗鼻が箕面川の対岸にあります。
ここは、山が半島状に突き出していて、秋には紅葉に埋め尽くされて天狗の鼻のように見えるところです。

箕面滝400m手前にある大きく道にせり出して倒れそうな岩は、唐人戻岩といいます。その昔、唐の貴人が箕面滝を見ようとこの唐人戻岩まで来たのですが、この付近の険しい山道に驚き恐れて立ち帰ったという伝説があります。

岩の高さ約7.5m、幅約7.3mのものと高さ約7.3m、幅約2.1mのものとの二つにより成り縦に処理があります。
「唐人戻岩付近案内板より」

途中でオオサンショウウオに出くわしました。
土地に詳しい人が教えてくれたのですが、教えられなければとても気が付きません。
滝はもう目の前だ。

クラブツーリズムのお勧めツアーはこちら!

箕面の滝へのアクセス、行き方歩き方

お問合せ
072-723-1885(箕面 交通・観光案内所)
072-721-3014(箕面公園管理事務所
阪急箕面線箕面駅から徒歩約40分
(箕面駅前)名神高速茨木ICから約25分
11月の土・日・祝日は箕面ドライブウェイ(府道豊中亀岡線)を一方通行規制します。
公共交通機関の利用がおすすめ。

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