村上水軍城を訪ねる旅の掲載中ですが、季節の話題をひとつ。
民博を訪れたついでに日本庭園に寄ってみた、あちこちに春の息吹が感じられる。
梅園では多くの家族連れが花見を楽しんでいたが、梅は盛りを過ぎている。
レンギョウを見かけた。
サンシュユにユキヤナギ、春だなあ。
温めた牛乳にサンシュユの枝を入れ、保温して一晩置くとヨーグルトができる。
ブルガリアにはヨーグルトの木と呼ばれる木があり、サンシュユはヨーグルトの木の親戚にあたるため、実際に同じようにヨーグルトを作れる。
小川のほとりで土筆を見つけた。
ローバイもきれいだ。
あまり目立たないのだがアセビをあちこちで見かける。
磯の上に生ふるあしびを手折らめど見すべき君がありといはなくに 大伯皇女 巻二166
ドウダンツツジが新芽を膨らませている、辺りが何か華やいだ雰囲気。
竹林も春の装い。
盛りは過ぎたがつばきも美しい。
春ともなると水辺が恋しくなる、スローシャツターでアワの渦巻きを狙う。
春の小川、歌を口ずさみたくなる。
瀧もスローシャツターで撮ると穏やかだ。
1/8000秒の超高速シャッターで水の躍動感を。
まだまだ枯れ木状態が多いがあちこちで春の息吹を感じた。
ズームアップするとカラスの群れが・・・一斉に飛び立つとヒチコックの世界だね。
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