八戸ノ里~小阪散策

大阪府

八戸ノ里~小阪散策 強烈な西日のおあつらえ向きな撮影対象

 


八戸ノ里から小阪へ、夕暮れ時は強烈な西日のおあつらえ向きな撮影対象となる。

住宅街の細い路地を小阪へ向かう、家の隙間からの斜光がたまらなくいい景色を作ってくれる。

司馬さんも生前この道を歩いたのではと考えながら歩く。

強烈な西日がたまらない


時折人が通るという絶好のタイミング。

一昔前は古い住宅街を抜ける路地だったが最近は近代建築の住宅が増えている。

凄いアンテナを張り巡らせたお家もある。

小阪駅が近くなってきて人通りが増えた。

強烈な西日に向かって歩く。


前がよく見えないくらい眩しい。

ここからまた路地へ入り駅へ向かう。

この辺りでは有名な


すぐに目につくのが小阪城、理髪屋の主人が自作の城を屋根にこさえている。
この辺りでは名物だ。

城と名が付くが、理髪店を営む家主(以下城主)が廃材を用いて自力で建てた、自宅と店舗を兼ねた歴史的な背景の無い城郭風建築物。

自宅兼店舗で、櫓が並び五層の天守閣を持ち、小阪町内では目立つ城である。
外見ばかりではなく城内にはだまし絵の技法を駆使した大広間、十万坪の大庭園の他、金紙を部屋一面に貼り付けた黄金の茶室を備えていた。

天守閣も廃材やトタン板などを利用したすべて手作りであり、総工費は5万円だという。
城主によれば、最もお金がかかったのが書院の間に飾ってあるお椀で、金箔が張られていて10万円である。
当初は金色の色紙を張って作ったものの、湯を入れるとすぐに剥がれたため、やむなくあつらえたとのこと。
二番目にお金がかかったのは、天守閣のトタン板代だという。

司馬さんが懇意にしていた栗林書房


駅前に出た、栗林書店、司馬さんが懇意にしていた書店で今でも記念館へ書籍を納めている。
河内小阪
栗林書房

昭和7年創業、初代社長は栗林秋治郎さん。
元は長瀬の古本屋から始まり、後に現在の小阪本店に移りました。
そして、本店だけでは手狭になってきたため、文庫の店とレッド小阪店を順に展開。

東大阪の著名人である司馬遼太郎さんもこのサービスを利用していました。

司馬さんのエッセイ本「以下、無用のことながら」では、栗林書房が「駅前の書店」という見出しで登場します。


以下無用のことながら

ここから記念館まで600メートル。


小阪本通りの入り口、ここから記念館まで600メートル。

司馬遼太郎と竹内街道
建て替えられているが司馬遼太郎が少年時代を過ごした竹ノ内の母親の実家

NHKドラマ「坂の上の雲」、総合とBSP4Kで再放送。9月8日から順次
NHKは、2009年11月から’11年12月まで足かけ3年で放送したスペシャルドラマ「坂の上の雲」を総合テレビで9月8日から、BSプレミアム4Kで10月4日から再放送する。総合テレビは44分版で全26回、BSP4Kは89分版で全13回での放送。

放送は、総合テレビが9月8日より毎週日曜日23時~23時44分、BSP4Kが10月4日より毎週金曜日20時15分~21時44分。総合テレビの44分版はNHKプラスでも配信する。

須田剋太の絵画を飾る喫茶美術館
先代夫妻と初めて会った画伯は、二人の熱意を確認し、そして絵を飾ることの承諾だけでなく、「絵は全部あげるから、どんどん飾れるだけ飾りなさい」と、店内の壁に飾りきれないほどの作品を惜しみなく寄贈して下さいました。

御斎峠 司馬遼太郎文学碑を訪ねる
私は「梟の城」を書いたころのこの坂の情景をおもいだした。
下柘植次郎左衛門という人物がこの坂をのぼって行ったはずでった。

ちょうどその情景の中にいるこの老人をみていると、われながら滑稽だがはじめて遭ったような気がしなくなってきた。

老人は初老の男とふたりで、ござにすわっている。どちらも無口で「わしは稲本や」と老人がいい、わしは福森や、と初老のひとがいった。」
とある炭窯跡です。

司馬遼太郎の墓は、どこにあるの
左手に見えるのが大谷本廟北門 此処で聞くと司馬さんのお墓までの道を丁寧に教えてくれます(地図が用意されているとの話を読んだことがあります)

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