認知症の権威から次の一手!「転ばぬ先の杖」になる本
「階段を降りるときは、あまり疲れないから大した健康効果はない」と思うのは、誤りです。
加齢とともに筋肉は衰えますが、特に「速筋」が衰えていきます。
速筋は、転びそうになったときにグッと踏みとどまる力を出すので、 転倒防止に役立ちます。
この速筋、実は歩くだけでは鍛えられません。
もっとも簡単に鍛える方法が、階段を下りることなのです。
なぜ、階段を「下りる」といい?
1、加齢にともない速筋は減っていく。
2、下りる動作は、ゆっくりで簡単。
3、歩くだけでは転倒防止に不十分。
こんな方に読んでほしい!
・トレーニングが苦手。
・つまづくことが増えた。
・外出することが減った。
・認知症になるのが怖い。
足腰だけではない!階段を「降りる」効果
・成長ホルモンが分泌されて若々しくなる。
・体の酸化(老化)を防ぐ。
・糖尿病を予防する。
・脳の老化を防止する。
・血流アップで前進が健康に。