秋を感じに
キョウチクトウ
日本へは、中国を経て江戸時代中期の享保年間(1716 – 1736年)、あるいは寛政年間(1789 – 1801年)に渡来したといわれる。
ムクゲ
俳句では秋の季語である。
俳諧師の松尾芭蕉は1684年(貞享元年)『野ざらし紀行』の旅で、「道のべの木槿(もくげ)は馬にくはれけり」という句を詠んでおり、栃木県下都賀郡野木町友沼にある法音寺に芭蕉の句碑として残されている。
同じく俳諧師の小林一茶も、「それがしも其(そ)の日暮らしぞ花木槿」という句を詠んだ。
ススキ
尾花(おばな)や振袖草(ふりそでぐさ)ともいい秋の七草の一つ。
ハツユキカズラの名前は、白い斑が初雪のように見えることに由来しています。
秋から冬にかけて、寒さに当たると葉は赤く色付きます。
サルスベリ
花期は7 – 10月。
花は紅色または白色で、円錐花序になり、がくは筒状で6裂、花弁は6枚で縮れている。
花は開花したその日で萎んでしまう一日花であるが、蕾が次々と開花するため、百日紅の別名どおり100日近く咲き続ける。
ヤブラン
開花期は夏から秋(7 – 10月ころ)。
株の葉の間から多数の花茎が立ち上がり、高さは30 – 50 cmになり、花茎上に長さ8 – 12 cmの穂状花序を形成して、多数の淡紫色の小さな花を密につけて咲かせる。
ラクウショウの呼吸根(気根)
『土中の酸素が不足するため、地上の酸素を吸収しようとする工夫です』
あ~根は「光合成」できないから「呼吸」してるんですね。
で、ラクウショウが湿地に生えると、根が水に浸って酸素が不足する。
だから根の一部を地上に出して呼吸する。
百日紅の名前や、花言葉の由来にもなっている朝鮮半島の言い伝えをご紹介します。
ある年、長者の娘が竜神の生贄に選ばれました。
娘は、意を決して海岸に向かい竜神を待ちます。
そこに、旅をしていた王子が通りかかりました。
美しい娘に一目で恋に落ちた王子は、竜神を退治し娘を助け出しました。
旅を続けなければならなかった王子は、その娘に百日後に再会しようと約束をします。
しかし、百日後に王子が帰ってくるとそこに娘の姿はありませんでした。
娘は、病によってこの世を去ってしまっていたのです。
王子は嘆き悲しみました。
やがて、娘のお墓から1本の木が生え、美しい紅い花を咲かせました。
その花を見た村の人々は、「百日後の再会を果たせなかった娘の生まれ変わりだ」と言い、「百日紅」と呼ぶようになったといわれています。
生まれ変わって木となっても、あなたを信じて待ち続けるという娘の思いから「あなたを信じる」「潔白」という花言葉がつけられたそうです。
ハート形がかわいいカツラ。
京都の葵祭には、フタバアオイ(別名:カモアオイ)とともに、カツラの葉が飾られる。
カツラの葉が用いられるのは葉の形がアオイに似ているところから用いられると考えられているが、アオイが減った現代では、そのほとんどにカツラの葉が使われている。
コスモス
秋に桃色・白・赤などの花を咲かせる。花は本来一重咲きだが、舌状花が丸まったものや、八重咲きなどの品種が作り出されている。
本来は短日植物だが、6月から咲く早生品種もある。
キリギリスを見つけた。
タカノハススキは、葉に縞模様のような白い斑が入るススキの品種で、古くから栽培されている園芸種のひとつ。
学名の「Zebrinus」は「シマウマのような模様がある」をいう意味で、こちらも葉の斑に由来する。
カピラリスはアメリカ原産のイネ科の多年草で、この時期、穂がピンク色に色づきます。
長居植物園では再オープンを機会に園内で栽培しているおよそ9000株のカピラリスを公開しています。
カピラリスは高さが1メートルほどあり、柔らかいピンク色の穂をつけるのが特徴です。
原産地は中国大陸であり、日本においては史前帰化植物に分類される。
分布は日本全国。
秋の彼岸(9月)の頃に、花茎の先に強く反り返った鮮やかな赤い花を咲かせ、秋の終わりに葉が伸びて翌年の初夏に枯れるという、多年草としては特殊な性質を持っている。
地下の鱗茎(球根)に強い毒性を有する有毒植物であるが、かつて救荒作物として鱗茎のデンプンを毒抜きして食べられていた。
「ハギ」という和名をもつ植物は存在せず、「ハギ」とはマメ科ハギ属に属する植物の総称である。
ハギは低木であるが、冬期に地上部をすべて刈り取るため、草のように扱われ、秋の七草に数えられています。
ニシキハギは、野生種であるビッチュウヤマハギが栽培されている間に他のハギ類と交雑をして生じた複数の雑種の集合と考えられている。
「ぬばたま」と呼ばれるヒオウギの実。
「ぬばたまの
夜の更けゆけば
久木(ひさぎ)生(お)ふる
清き川原に 千鳥しば鳴く」
万葉集 山部赤人
からたちの花が咲いたよ。
白い白い花が咲いたよ。
からたちのとげはいたいよ。
靑い靑い針のとげだよ。
からたちは畑の垣根よ。
いつもいつもとほる道だよ。
からたちも秋はみのるよ。
まろいまろい金のたまだよ。
からたちのそばで泣いたよ。
みんなみんなやさしかつたよ。
からたちの花が咲いたよ。
白い白い花が咲いたよ。
北原白秋 作詞 山田耕作 作曲
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