日本の祭り・伝統行事

華麗な曳山が「コンチキチン」 大津祭

琵琶湖の西南に位置する大津市で、湖国三大祭のひとつ、滋賀県無形民俗文化財の『大津祭』が行われた。 大津祭は、天孫神社の祭礼です。 江戸時代初め、鍛冶屋町の塩売治兵衛が狸の面をかぶって踊ったのが始まりとされます。 天孫神社前に勢ぞろいした13...
日本の町並み

東海道の古い町並みと絞りの町 有松宿

有松は池鯉鮒宿と鳴海宿の間宿である。 古い町並みがそのまま残り、江戸時代の風情が味わえる。 歌川 広重の「東海道五十三次」鳴海と有るが、実は有松と言われている。 47番目の鈴鹿の関宿と同じく現在も当時の佇まいが残る。 駐車場の上にあった『竹...
東海

信長急成長の転機となった桶狭間

桶狭間の戦いは、2万5千といわれる大軍を率いて尾張に侵攻した駿河の戦国大名である今川義元・今川氏真親子に対し、尾張の大名・織田信長が少数の軍勢で本陣を強襲し、今川義元を討ち取って今川軍を退却させた、日本の歴史上有名な戦いである。 国指定史跡...
名城の旅

家康生誕の城 岡崎城

岡崎城(おかざきじょう)は、愛知県岡崎市康生町にあった城。 徳川家康の生地である。 別名、龍城。 岡崎城主の田中吉政が10年かかって造り上げたという「岡崎宿27曲がり」を無事通り抜けることは、東海道を歩く者にとっての大きな楽しみの一つと言え...
大阪府

水の底に消えた蕪村の故郷・毛馬村

江戸・天明期の俳壇革新者であり、南宋画の開拓者、俳画の創始者といえる与謝蕪村は享保元年(1716)、摂津国東成 郡毛馬村(大阪市都島区毛馬町)に生まれた。 20歳のころには江戸にあり、夜半亭宋阿に師事し、俳諧を学びました。 もともとは淀川の...
大阪府

ありがとう赤川鉄橋

昭和4年から85年間、地域住民から長らく愛されてきた「赤川仮橋」が10月31日24時に閉鎖すると大阪市建設局から発表された。 おおさか東線(北梅田 - 放出間)の開業により、廃止されるものたが青春時代の思い出も多く、お別れに行ってきた。 淀...
奈良県

初秋の飛鳥路散策

初秋とはいえ日中はまだ暑い。 初秋の飛鳥散策としゃれ込んではみたが、日中はやはり暑い。 先ず高松塚壁画館を目指す。 のどかな風景に心洗われる。 高松塚壁画館は高松塚古墳より発見された石槨内部の模型と、永久保存が図られている高松塚古墳の出土品...
ハギ、コスモス、ヒガンバナ

長居植物園に秋がしのびよる

季節外れの高温の気候が続いているがそれでも季節は進んでいます。 長居植物園を訪れてみた。 長居公園の早朝の風景、太極拳を楽しむ人、読書に興じる人・・・・ ススキもやはり秋の季語。 「すすき」は「薄」とも「芒」とも書く。    花穂は始め褐色...
北海道

夕張炭鉱跡と幸せの黄色いハンカチ思い出広場

今回の北海道旅行も最終日です、今朝釧路を立ち、夕張を経由して千歳空港へ向かいます。 帰路も恋問海岸へ立ち寄ったが一昨日の往路の快晴とは打って変わって曇りがちの天候で、画像もモノクロに近い。 ホテルマウントレースイで昼食を戴く。 もともと夕張...
北海道

100名城最難関のチャシを攻略

100名城最難関のチャシを攻略 以前にも書いたが誰がチャシを100名城に入れたのか不思議でならない。 遠く、所在地もわかりにくく100名城を目指す人の最難関になっている。 ここだけを残して涙を呑む人もいるだろう。 学説的にも城跡と認めがたい...
北海道

北方領土を望む納沙布岬

1945年(昭和20年)8月14日に日本がポツダム宣言の受諾を決定した後、1945年8月28日から9月5日にかけて赤軍(ソ連軍)は北方領土に上陸し占領した。 北方領土は現在に至るまでソ連およびそれを継承したロシアが実効支配を継続している。 ...
北海道

恋問海岸そして釧路湿原

池田ワイン城を出発、一路釧路を目指します。 途中、隠れた穴場スポット恋問海岸へ寄ります。 国道38号線の釧路と白糠のちょうど間に道の駅「しらぬか恋問」がある。 この道の駅の裏の海岸が恋問海岸だ。 ここは砂浜の海岸が広がり、東側には海越しに釧...