京都迎賓館　紅葉

日本への理解と友好を深めていただくことを目的に平成17年(2005年)4月に開館

京都迎賓館は日本の歴史、文化を象徴する都市・京都で、海外からの賓客を心をこめてお迎えし、日本への理解と友好を深めていただくことを目的に平成17年(2005年)4月に開館した国の迎賓施設です。
歴史的景観や周辺の自然環境との調和を図るため、日本の伝統的な住居である入母屋（いりもや）屋根と数寄屋（すきや）造りの外観とし、品格のある和風の佇まいを創出しています。

京都迎賓館の紅葉は、晩秋の庭園と建物がライトアップされ、幽玄な雰囲気を楽しめる特別公開が魅力です

京都迎賓館は、日本の伝統建築である入母屋（いりもや）屋根と数寄屋造り（すきやづくり）の建物です。

晩餐会が催される「藤の間」「桐の間」、控室や待合いなどに使用される「聚楽の間」「夕映の間」などの部屋も、赤坂迎賓館とは対照的な「和」が特徴。
錦鯉のいる池、東西の建物を結ぶ橋は庭園の美しさを際立たせています。

自由参観とガイドツアーに参加する方法があります

京都迎賓館を見学するには、自由参観とガイドツアーに参加する方法があります。

自由参観は予約不要で、西門から入場して自由に見学してください。

ガイドツアーを希望する場合は予約しておくのがおすすめ。

所要時間は約90分で、西門に集合した後、係員に案内してもらいながら見学します。

参観方法によって参観料が多少異なるので、詳細は公式サイトの参観ページでご確認ください。

秋は紅葉やイチョウの黄葉、冬にはサザンカやロウバイと、四季折々いつ訪れても美しい京都御苑。

紅葉は例年11月下旬から12月中旬頃にかけてが見頃で、乾御門、九條池、寺町御門西側などがなどがおすすめスポットです

京都迎賓館の庭園にある「和舟」は、海外からの賓客に日本文化の一つである舟遊びを体験していただくために設けられています。
池の浅さを考慮して底が平らに作られており、静かな水面に浮かぶ姿は日本の原風景を思わせます
錦鯉が泳ぐ池に舟が浮かび、四季折々の庭園の彩りと調和する姿が見られる

安倍晋三総理とテリーザ・メイ首相は、2017年に京都や東京で会談を行い、日英関係の強化を確認しました

特に北朝鮮への圧力強化やEU離脱後の経済協力について意見を交わし、両国の安全保障・経済連携を深める契機となりました

御苑内の大銀杏やカエデが黄金色・朱色に染まり、広大な敷地でゆったりと紅葉狩りが楽しめます。

公家屋敷跡や茶室と紅葉が織りなす景観は、京都ならではの格式ある秋の風情。

京都御所・御苑の紅葉の特徴

見頃時期：11月中旬～12月中旬

主な紅葉樹種：カエデ、イチョウ、大銀杏など

おすすめスポット：

九條池に映る紅葉

茶室「拾翠亭」からの眺望

御内庭の苔と松の緑に映える紅葉

今日のお昼は東華菜館

東華菜館は、京都・四条大橋西詰にある老舗の北京料理店で、ヴォーリズ設計のスパニッシュ・バロック様式の洋館が特徴です。日本最古のエレベーターが現役で稼働していることでも有名です。

料理の特徴
ジャンル：本格的な北京料理

人気メニュー：春巻、酢豚、黒毛和牛のチンジャオロースなど

スタイル：コース料理から一品料理まで幅広く対応。宴会や個室利用も可能。

鴨川納涼床：夏季には鴨川沿いの川床で食事を楽しめる。屋上ビアガーデンもあり

京都観光の際には、大正ロマン漂う建物で本格北京料理を味わえる特別な体験ができます。
紅葉シーズンには鴨川沿いの景観と合わせて訪れるのもおすすめです。

京都迎賓館までのアクセスと所要時間

京都市バスご利用の場合
「府立医大病院前」バス停下車 徒歩約7分
(京都駅より市バス　A2のりば 4・7・205系統利用)
(阪急電鉄「京都河原町」駅より市バス3・4・7・37・59・205系統利用)

京都市営地下鉄ご利用の場合
烏丸線「今出川」駅下車、3番出口より徒歩約15分

京阪電鉄ご利用の場合
京阪電鉄「出町柳」駅下車、3番出口より徒歩約20分

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