遅れていた紅葉前線もやっとたどり着いたようだ
住𠮷公園は明治6年の太政官布達によって開設された、大阪では最古の公園
もとは住吉大社の境内地の一部であり、表参道(汐掛道)の常夜灯や鎌倉時代の灯台を復元した高灯籠、松尾芭蕉の句碑など、往時の風情を残す歴史的建造物等を包含する。
汐掛道みやっと紅葉が見られるようになりました。
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心字池の紅葉も進んでいる。
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たいこ橋の紅葉。
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住吉大社、秋の青空がきれいです。
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第一本宮では七五三のお祝いの祈祷が行われていました、本来は11月15日ですが、連日受付をしています。
七五三 なぜ11月15日になったのか?
七五三は11月15日である。
毎年同じ日取りで変わることはない。
ではなぜこの日なのか?七五三は節句ではないため、その由来には諸説ある。
一つめは、11月15日は、鬼が出歩かないとされる「二十八宿の鬼宿日(きしゅくにち)」にあたり、婚礼以外の祝い事には吉日とされていたからというもの。
もう一つは、江戸時代の5代将軍である徳川綱吉の長男・徳松の誕生日が、天和元(1681)年11月15日であることに由来するという説。
幼い頃から体の弱かった徳松の健康を祈った儀式が七五三の起源というものだ。
また、旧暦の11月は収穫を祝う季節でもある。
この一年の自然の恵みである作物の成長と実りを感謝する神事にあわせて、授かりものである子どもの成長をも感謝し、これからの神の加護と安寧を祈願することは、自然な流れでもあったのだろう。
その由来は?いつから祝われていた?
古くは平安時代から、子どもの年齢に伴った通過儀礼は行われていた。
「髪置(かみおき)」「袴着(はかまぎ)」「帯解(おびとき)」である。
これが七五三の起源であるとされ、平安時代以降も宮中や武家の風習として行われてきた。
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本殿は第一本宮・第二本宮・第三本宮・第四本宮とあり、こちらをお参りして先に行ったところに五大力をいただける五所御前があります
第一本宮南側に位置します『五所御前』という場所で、『五』『大』『力』と書かれた石を拾い御守にすると願い事が叶うという信仰があります。
この『五所御前』は約1800年前に住吉大神鎮座の際、最初にお祀りされた場所と伝えられる神聖な場所です。
体力・智力・財力・福力・寿力が授かるといわれており、御守にして持つと心願成就というわけです。
願い事が叶った石のお返し方法は、近所の小石に自身で感謝の気持ちを込めて『五』『大』『力』と書いたものを用意し、五所御前で拾った石と共に倍返しにしてお返しください。
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