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冬日の大和郡山城

今回クラブツーリズム澤熊講師選定の「近畿の20名城」のツアーがスタート早速行ってきた。やまと郡山城ホール側から東隅櫓を望む。桜のつぼみはまだ固く春の訪れが待たれる。折から場内では盆梅展が開催されており、追手門脇には梅の鉢植えが展示してあるが...
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巫女・ソネッタンの御湯立による清め祓いの神事

この記事は誤って消去した記事の再掲です。春日若宮おん祭御湯立神事(みゆたてしんじ)は平安時代末期、時の関白藤原忠通公が万民救済のため若宮の御霊威にすがり、丁重なる祭礼を奉仕したのが、おん祭の始まりという。以後、天下泰平・五穀豊穣・万民安楽を...
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歴史の道 秋篠寺~ウワナベ古墳散策

多くの史跡が点在する魅力的なコース、万葉ロマンに浸りながら歩くこととする。西大寺は奈良時代に孝謙上皇(重祚して称徳天皇)の発願により、僧・常騰を開山(初代住職)として建立された。南都七大寺の1つとして奈良時代には壮大な伽藍を誇ったが、平安時...
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初秋の飛鳥路散策

初秋とはいえ日中はまだ暑い。初秋の飛鳥散策としゃれ込んではみたが、日中はやはり暑い。先ず高松塚壁画館を目指す。のどかな風景に心洗われる。高松塚壁画館は高松塚古墳より発見された石槨内部の模型と、永久保存が図られている高松塚古墳の出土品(模造)...
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苔むす石垣に名城の面影を偲ぶ 高取城

高取城は別名、芙蓉城ともいわれ近世山城の典型としてよく知られ、巽高取雪かと見れば雪でござらぬ土佐の城とうたわれている。司馬遼太郎が、日本一の山城とたたえた石垣が堅固な城。遠く高取の町並みを望む。彼方には二上山の姿がきれいに浮かぶ。この辺りは...
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梅雨の晴れ間に大仏殿界隈の散策

今年の梅雨は空梅雨かいなと思わせるような天候が続く。少し曇り空だがかんかん照りでなく過ごしやすい。近鉄奈良駅の銅像は庶民の味方行基さん。庶民派の行基が中心になって、東大寺は建立されたのだ。さらに、東大寺建立を思い立った聖武天皇は、行基ら優婆...
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春を呼ぶ修二会のお松明 東大寺2月堂

修二会の本業が始まりました。二月堂の本尊は十一面観音なので、「十一面観音悔過会」とも呼ばれます。「悔過会」と は、罪を懺悔することによって本尊の力にすがり、目的をかなえてもらうという法会です。14日間のうちの一日の、それも「お松明」と呼ばれ...
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お里沢一の霊蹟 壺阪寺

本尊十一面観音は眼病に霊験があるといわれ、お里・沢市の夫婦愛をうたった人形浄瑠璃『壺坂霊験記』の舞台としても有名。園内には養護盲老人ホーム慈母園がある。投身の谷の上に立つお里澤市の像。壺阪霊験記で知られている盲目の沢市が使用したとされ、古く...
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筒井家の本拠 高石垣の城 郡山城

平山城または平城として明智光秀や藤堂高虎らが普請に携わり、筒井順慶や羽柴秀長らの主導によって改修された。主な城主は筒井氏、豊臣氏、水野氏、柳沢氏鉄御門跡本来ならばこの斜め向かいにもうひとつ石垣があり、その上に櫓が建っていた。奈良盆地を一望す...
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紅葉に彩られた 吉野山・世界遺産ハイキング

表題はいかにも紅葉真っ盛りの吉野山を連想させますが、実際は数日前に吹き荒れた大雨によって殆どの紅葉は葉を落としてしまったようだ。おまけに天気予報は雨100%。小雨をついてのウォーキングだった。本日も 手に持たずにさせる折りたたみ傘 肩ブレラ...
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鑑真和上ゆかりの名花 瓊花(けいか)と緑滴る唐招提寺

鑑真和上の御廟のそばと、御影堂供華園(くげえん)では、和上の故郷、中国揚州から送られた瓊花(けいか)の花が、春の終わりと夏の到来を告げるように、小さな白い花を咲かせます。以前から瓊花を一目見たいと思いながら果たせずにいたが、soraさんから...
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万葉で巡る三京ウォーク(藤原京、飛鳥京、平城京)

昨日に続き今日もウォーキングです。連休のメジャーでない観光地は人も車も少なく快適です。最初に訪れたのは藤原京跡、醍醐池ももう少し早い時期に来れば満開の桜が見られたのに。690年(持統4)に着工され、飛鳥浄御原宮から694年(持統8)に遷都し...