奈良県

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商売繁盛 生駒の聖天さん

宝山寺(ほうざんじ)は、奈良県生駒市門前町にある真言律宗大本山の寺院。生駒聖天(いこましょうてん)とも呼ばれる。山号は生駒山(いこまさん)。1678年に湛海律師によって開かれた。ケーブルカー宝山寺駅を降りて少し歩くと、宝山寺参道の聖天通りに...
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錦秋の秋 奈良公園に遊ぶ

秋の一日普段とは少し視点を変えて奈良公園に遊ぶ。早朝、朝もやの取れかかった公園でくつろぐ鹿達。どこもきれいに色づいて鼻歌の一つも出てきそう。ミラーに映る景色と紅葉の変化を楽しむ。立ち位置を変え映りこむ背景の変化が楽しい。この辺りは人も少なく...
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東大寺の鎮守手向山八幡宮~奈良

手向山(たむけやま)八幡宮は東大寺八幡宮ともいい、奈良時代聖武天皇が大仏の造営をされた時、これに協力のため749年(天平勝宝元年)に宇佐八幡神を東大寺大仏守護神として勧請することになった。 宇佐八幡神が豊前豊後以外の土地に勧請された最初の八...
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東大寺夕景

前日の二月堂の夕日に引き続き、トワイライトタイムの東大寺近辺の夕景をお届けします。二月堂の裏参道を下ってくると大仏殿に面した北池に至る。念仏堂、開山堂を経て二月堂に至る階段、ここはもう暗闇に包まれている。。大仏殿の前に回り込む、人っ子一人い...
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絶景かな東大寺二月堂から望む悠久の夜景

二月堂は平重衡の兵火(1180年)、三好・松永の戦い(1567年)の2回の戦火には焼け残ったが、寛文7年(1667年)、お水取りの最中に失火で焼失し、2年後に再建されたのが現在の建物である。本尊は大観音(おおかんのん)、小観音(こがんのん)...
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猿沢池で采女祭2014 月明かりの下で優雅に

奈良時代に天皇の寵愛をうけた采女(後宮で天皇の給仕をする女官の職名)が、天皇の関心が薄れたことを悲観し猿沢池に入水した霊を慰めるために始まったという采女祭。 ここ猿沢の池で仲秋の名月を愛でる日の恒例行事となっている。過去の采女祭の記事もどう...
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中秋の古都で「采女祭」

この記事は誤って消去した記事の再掲です。画像は2011年9月12日訪問時のものです。采女祭のクライマックスを飾るのは、雅楽を奏でながら猿沢池を回る二艘の管弦船でしょう。それぞれの船首に、龍と鶴 の頭を艶やかに飾られたこの船は、兵庫県赤穂市の...
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夏の奈良は光煌めき灯りが揺れる

この記事は誤って消去した記事の再掲です。画像は2011年9月12日訪問時のものです。古都奈良の夏の五大行事。東大寺、興福寺など世界遺産をはじめとする歴史的建造物などが美しくライトアップされ、奈良の夏の夜を彩る美しい光の舞台が演出されます。昼...
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秋篠寺 技芸天が微笑をたたえる寺

堀辰雄が東洋のミューズと称賛した伎芸天と木立に囲まれた金堂跡の綺麗な苔の絨毯。梅雨の晴れ間の輝く緑の絨毯が見たいと思いつつ時機を逸してしまった。この寺の本堂に安置されているのが、おだやかな微みと立ち姿の美しさで知られる伎芸天立像。堀辰雄や会...
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興福寺塔頭摩尼珠院の跡に造成された吉城園

興福寺塔頭摩尼珠院の跡に造成された吉城園吉城園は、二月堂の辺りを源流とする小川で、この吉城園の脇を通る「吉城川」からこの名を付けたのでしょうか。名勝依水園西南にあり、万葉集にも詠まれた宣寸川(吉城川)に隣接している庭園。当園の日本庭園は自然...
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古代史ミステリー 壬申の乱と女性たち-1

この記事は誤って消去してしまった記事の再掲です。画像は2012年10月11日訪問時のものです。ミステリアスなこの時代、皇位争いに矮小化してみている限り、いわゆる「壬申の乱の謎」がついて回ります。東アジア状勢と列島全域を視野にした中で、古代の...
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山辺の道 雨中散策

梅雨の季節、山の辺の道を桜井から大神神社まで歩きました、カメラ片手の散策ですからなかなかはかどりません。初瀬川と三輪山、もう少しガスっていたのですが撮影ポイントに着くまでにガスが少なくなってしまいました。隠国(こもりく)の 泊瀬(はつせ)の...