浅香山緑道では、例年4月下旬頃から、約2500株のつつじが見ごろを迎え、延長約600mに渡り、自由に散策しながら鑑賞できます。
2012年(平成24年)からは、浄水場敷地内の一部に常時散策可能な「浅香山緑道」が整備されたことにより、これまでの開花時期だけの期間限定開放から、常時つつじを楽しめる環境へと変わった(緑道部分)。
浅香山浄水場を訪れるのは本当に久しぶり、どうも様子がおかしいので柵をまたいで前方の階段を上がってみる。
なんと、かってあの立派なツツジの木があった場所が更地になっているではないか。
緑道が整備されていることは大和川を散策するときにいつも見ているので知っていた。
うちに帰りネット検索、何と、浅香山浄水場は閉鎖されているのだ。
検索結果
1910年(明治43年)4月通水。
近代水道としては全国18番目である。
当初は大和川から原水を取水していたが、大和川の水質の悪化に伴って1978年(昭和53年)11月に取水は中止されている。
また、かつての浄水施設も撤去が進み、事実上「浄水場」ではなく「配水場」である。
現在は、淀川から取水した大阪広域水道企業団村野浄水場から送水された浄水や堺市内の他の配水場からの送水をいったん浅香山浄水場で受水したのち、堺区内に配水している。
また、この緑道の完成により、「緑道のつつじ」とこの時期に開放される「浄水場のつつじ」を合わせて、「浅香山つつじまつり」へと名前が改められた(旧「浅香山浄水場つつじの通り抜け」)。
浄水場の樹齢70年を越えるつつじ約500本と、新しく植えられたつつじ約2000本が約600メートルにわたって楽しめる。
との説明を見つけた。
このこと知らない人がほとんどではないかなァ・・・・
通りかかりの人に聞いてみた、みな、「えっ」と絶句している、あそこの階段上がって向うを見てごらん・・・
売却の話も進んでいるようだ。
ま、それはそれで仕方のないこと、それより昔のあり立派なツツジが見たい。
関連記事
- 桜の開花目前の長居植物園を散策
- 国民の祝日「春分の日」に思うこと
- 寺内町貝塚を再訪
- 「啓蟄」 に春を思う
- 開幕まで39日 万博会場を見て来る
- 「グリコのおまけ」の一時代を築いた男、宮本順三
- 住道散策
- 大阪城梅園 早咲き種が見頃を迎えています
- アートなクリスタ長堀散策
- 菜の花ロードへの配置も終わりました
参考になった本シルバーエイジの健康読本もどうぞ