関東、、東北では豪雨にコロナと散々だったようだ。
高齢者の患者が増加しているという痛ましいことだ。
今日は夕涼みを兼ねて、東京の箱崎ジャンクションと並んで、東西両横綱とも称される有名スポット、阿波座ジャンクションにやってきた。
縦横無尽に入り組んだジャンクションの迫力に圧倒されます。
本来は三脚を立てて取らなければそれなりの画像が撮れないと思うのだが今日は手持ちだ。
もともと「ジャンクション萌え」という言葉が出てきたのは2010年代になってからのこと。
高速ジャンクション&橋梁の鑑賞法なる書籍まである。
いまや趣味や「萌えジャンル」としてすっかり定着し、高速道路に昭和ノスタルジーを探す定年退職後の壮年男性から、大きな一眼レフを片手に「かわいい」を連発する20代女子まで、さまざまな人々がイベントやジャンクションをめぐるミニツアーなどに集まっているという。
JCTをより美しく撮影できるのは、空気が澄みわたり、自動車や道路の照明といった光線がきれいに見える冬場だそうだが、今は夏真っ盛り。
ジャンクション(JCT)とは、複数の高速道路が相互接続された交差地点のこと。
阿波座JCTは阪神高速16号大阪港線に存在するJCTで、3号神戸線や出入口への接続のため、南北に走る道路が大阪港線を上下から挟み込む3層構造になっています。
下から見ると8本もの道路が頭上で立体交差する複雑な造形美は、マニアの間で「西の横綱」との呼び声も上がるほどの有名JCTです。
東西方向の大阪港線や北に延びる神戸線、南側のインターチェンジを結び、1日あたり約13万台の車が通行する。
神戸線との合流や出入り口への接続のため、南北に走る道路が大阪港線を上下から挟み込む3層構造になっている。
地上からの高さは上から1番目の層が約25メートル、3番目の層は約10メートルだ。
おすすめの鑑賞&撮影ポイントは、大阪メトロ阿波座駅4番出入口と7番出入口(大阪西郵便局前)付近。
スクエアに張り巡らされた道路網の両サイドに見える曲線カーブの部分が絶妙なバランス感を演出していて、このJCTの精巧さや美しさを際立てているように感じます。
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