武蔵の里

地域


長躯、岡山まで遠征、武蔵の里到着。

武蔵の里は岡山県美作市宮本の宮本武蔵生誕伝承地として近年開発が進むエリアの名称。

宮本武蔵ゆかりという伝承があるとされる旧跡、名所、顕彰施設が多数建設されていることで知られる。

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剣の道を極め、「兵法者」の頂点に立ちながらも「軍学者」としての仕官がかなわなかった宮本武蔵。
出世の道を目指し、挫折した、その屈託と自負心を鮮やかに描き、人間臭い武蔵像を創り出した傑作。

小坂神社

宮本武蔵駅から大原方面へ徒歩3分ほどの旧因幡街道沿いにある。
創建は和銅年間(708年~715年)と、歴史のある神社。

バスの車窓から武蔵駅がチラリと見えた。

お馴染み武蔵、又八、お通の像が出迎え。

宮本武蔵駅

武蔵の里を通っているローカル鉄道 智頭急行智頭線「宮本武蔵駅」。

人名フルネームが使われた駅は全国でも珍しいといわれています。

折しも智頭行の列車が通りかかる。

宮本武蔵青年期像/武蔵道場

宿泊・宴会・食事等の予約を受け付けている武蔵の里五輪坊(むさしのさとごりんぼう)。

その敷地内には、宮本武蔵青年期像、武蔵道場があります。

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道場は現在でも剣道や居合、二天一流の稽古場として使われているためタイミングが良ければ掛け声が聴こえて来るかも?

讃甘神社

武蔵が、神社神主の太鼓を鳴らすバチ捌きにヒントを得て、二天一流を編み出したと伝わる。

武蔵資料館は岡山県美作市の武蔵の里の宿泊施設・武蔵の里五輪坊にある資料館。

宮本武蔵作の絵画、彫刻、小柄、頬当などの武具・工芸品と、ゆかりの作品を展示。

剣聖そして芸術家としての武蔵を紹介する。

宮本武蔵生家跡

武蔵の生家は、昭和17年に現在の瓦屋根となりましたが大黒柱の位置は昔と変わらないといわれています。

外観のみ見学可能。

入口脇には熊本県宮本武蔵顕彰会による「宮本武蔵生誕地記念碑」も建立されており、旧熊本藩主細川護成候の染筆により「宮本武蔵生誕地」と刻まれています。

宮本武蔵自身は、著書『五輪書』に生国播磨と明記しており、播磨国(現在の兵庫県)生まれであるが、吉川英治の小説『宮本武蔵』などの美作国(現在の岡山県)で生まれたという通説の方が有名で、通説に基づいて岡山県および美作市(旧大原町)などは宮本武蔵生誕地として観光開発を行っている。

鎌坂道入口

鎌坂峠 – 因幡街道の峠。
武蔵の義母が住む平福宿に通じる。

平尾家住宅
宮本武蔵の実姉おぎんの嫁ぎ先とされ、旧大原町で最大の茅葺住宅。

武蔵神社
宮本武蔵が祀られている神社。
生涯に一度も勝負に負けなかったといわれている宮本武蔵にあやかり、お正月三が日は勝ち守り(御守り)を求めて多くの参拝客が訪れます。隣には武蔵の墓も建てられています。

宮本武蔵の生誕の地ということで、中央には武蔵自作の「瓢箪鯰図鍔《ひょうたんなまずずつば》と二刀流の刀が描かれ、周囲には「美しい自然と水 武蔵の里」と「OKAYAMA OHARA」の文字が書かれている。鍔の上には大原町章。

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