大阪護国神社 護摩供養

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大阪護國神社は大阪府出身ならびに縁故の殉国の英霊10万5000余柱を祀り、拝殿の神鏡は戦前の研磨技術では最大のものという、由緒ある神社。

今日は阿含宗による護摩供養が行われる。

毎年2月の節分に「炎の祭典・阿含の星まつり」を山岳密教、修験道の大柴燈護摩供の伝統的な様式に則り、金胎両部、それも「神仏両界の秘法」によって京都にある本山修法地にて開催することで有名である。

神殿内部では法要当日午前10時30分、山伏一行は拝殿内で大阪護國神社宮司による御神事を賜った後、結界へと入壇。

結界へ向かう一行。

次いで阿含宗彌榮神授雅楽部による御神楽「浦安の舞」の奉納、山伏問答ののち、護國ノ御英霊への献花・献水が祭壇に捧げられ、続いて斧・法弓・宝剣と各作法が営まれた。

ほどなくして『山伏問答』が始まりました。

修験者としての知識をテストするような問答が繰り広げられ、どこの流派の修験者か見極めるために行われたようです。

山伏問答とは、修験者として知るべき知識を聞くもので、山伏の真疑を確認し、答えられたものが護摩道場への入場を許されるというものです。

全員許されて護摩道場への入場を許されたようです。

続いて斧・法弓・宝剣と各作法が営まれる。

破魔矢が東西南北と護摩壇、鬼門の方角へと放たれます。

放たれた破魔矢はいただくと福が来るそうです。

護摩壇に火が放たれ護摩がくべられます。

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