初秋 京都植物園

京都府


ワイルドガーデンにある『麦わら帽子と少女』のモニュメント、花に囲まれてピンクに染まっています。

タイワンホトトギス、この時期公園のあちこちで見かける。

アップして見ます、花期は9-10月。

茎先に腺毛のある散房花序をつけ、数個の花を上向きにつける。

小花柄は1-6cmになり、軟毛が生えるか無毛。

花被片は6個で、長さ2-4cm、幅4-11mmあり、ラッパ状に開き、白色から淡紫色で内面に紅紫色の斑点がある。

コスモスはこの時期あちこちで人気のようです。

ミツバハマゴウ

藤色の花が咲きますが、それほど密には咲きません。

大小四つの池に囲まれた、なからぎの森は古くから、流れ木の森ともいわれ、ここ下鴨の地に残された山城盆地の原植生をうかがい知ることのできる園内唯一の貴重な自然林です。

カモがくつろいでいます。

森の広さは約5,500平方メートルで、中ほどには、上賀茂神社の境外末社である半木神社があります。

また、池の周りにはカエデ類が多く、特に秋の紅葉は園内有数の美しさです。

半木神社の創建についての詳しい年代はわかっていないそうなんですけれどもともとは西賀茂浮田の森(うきたのもり)にあった3座の神様のうちの1座でそれが賀茂川の洪水によって流されこの地に漂着し留まった事か その流木で社殿を設けてお祀りしたんだそうです。

間もなく紅葉が始まりますが、すごい数のカメラマンが押しかけます。

この時期は鳥の撮影の人も多くいますがゆっくり落ち着いて過ごせます。

関連記事


≪バスツアー/テーマのある旅特集≫クラブツーリズムお勧めツアーこちら!