岩倉実相院門跡

京都府


入り口の四脚門をくぐった正面に背の高い山桜が1本植えられていますが、ほぼ満開です。

現在ある本堂(客殿)、四脚門、車寄せは、享保6年(1721)に、東山天皇(在位1687~1709)の中宮承秋門院の女院御所を移築したものといわれます。

枯山水庭園の枝垂れ桜は訪問時(4月7日)には蕾の状態でした。

3つあるこのオブジェは木製で、表面を杉皮、白砂で覆われており波を表している。

表面は杉皮が施され、後側に盛り土をして、その表面を白砂で覆っています。

奥の書院と客殿の間にある池泉回遊式庭園、山地の澄んだ水にしか生息しないモリアオガエルが棲んでいるという。

うさぎちゃんを見つけた。


現在これらの建物は、かなり老朽化が進み、斜交い(はすかい)や鉄柱などで補強されています。
修繕のための資金集めに苦慮しているようです。

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