とにかく暑い、道行く人の姿も裸に近い。
バラ園のバラも盛りを過ぎた。
淀川30石船舟歌碑
京都・伏見と大坂・八軒家(はちけんや)を結んで1日2回淀川を往復した乗合旅客船「淀川三十石船」の船頭が唄った船唄の一節。
淀川三十石船は、全長約11~15メートル、幅1.8~2.1メートルといわれ、船頭4人、乗客定員は28人。
下りは川の流れまかせでしたが、上りは人力、とくに流れの速い瀬では船頭が岸にあがり、綱で引いたと伝えられます。
「おぉーい、舟が出るぞー。伏見の浜から、三十石船が出るぞー。」
♪(ヤレサー)伏見下れば 淀とはいやじゃ
いやな小橋を とも下げに(ヤレサ ヨイヨイヨーイ)
天満の子守歌歌碑
北区天満3丁目(南天満公園内)
『ねんねころいち天満の市よだいこ揃えて~』と歌われ、なつかしいなにわの歌として今も伝えられる天満の子守歌は、天満青物市場を歌ったもの。
現代でも新しくアレンジしたりして歌われている。
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