修験の道

滋賀県




修験道は、飛鳥時代に役小角(役行者)が創始したとされるが、役小角は伝説的な人物なので開祖に関する史実は不詳。

明治元年(1868年)の神仏分離令に続き、明治5年、修験禁止令が出され、修験道は禁止された。

里山伏(末派修験)は強制的に還俗させられた。
また廃仏毀釈により、修験道の信仰に関するものも破壊された。

修験系の講団体のなかには、明治以降、仏教色を薄めて教派神道となったものもある。

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