大阪城は桜の名所として知られていますが、関西屈指の梅の名所でもあります
「大阪城梅林」は、大阪府立北野高校の卒業生が開校100周年事業として、22品種、880本の梅を大阪市に寄贈したことをきっかけに、1974年(昭和49年)に開園。
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間もなく暦の上では雨水、昔から農耕の準備を始める目安とされてきた。
大阪城梅園の花の期間は長く12月下旬から3月中旬まで。
梅園が一番きれいな時期は2月下旬~3月上旬とされる。
梅林は「市正曲輪」という場所にあります 豊臣時代に秀頼の後見人であった片桐市正(いちのかみ)且元の屋敷のあった場所
江戸時代には城内警備に当たる大番職を助勢する加番職のための三つの屋敷(加番小屋)が南から順に立ち並んでいた場所でした。
しかし戊申戦争の折りに全て焼失しており残っていません。
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梅は、大阪万博後に北野高校同窓会から22品種880本を寄贈されたことに始まります。
それも現在では100品種1270本を超える梅の数となり、様々な種類の梅が楽しめるスポットとなっています。
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一重野梅(ヒトエヤバイ)
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金獅子(キンジシ)
金獅子の名はその枝振りが唐獅子の頭髪に似ているところから付けられ たようです。
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アクセス
最寄り駅は、地下鉄「谷町四丁目駅」「天満橋駅」「森ノ宮駅」、JR「大阪城公園駅」「森ノ宮駅」、京阪「天満橋駅」などがございます。 どちらからも徒歩15~20分程度です。
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