苔の緑に魅せられて 祇王寺

京都府


秋には紅葉の見事さで知られる祇王寺だがこの時期青葉と苔がことのほか美しい。

元々は浄土宗の僧・良鎮が創建した往生院の跡を引き継いで今日に至る。

また、『平家物語』には平清盛の寵愛を受けた白拍子の祇王と仏御前が出家のため入寺したとしても知られている。

木漏れ日が苔を浮かび上がらせる、秋にはこの上に散り紅葉が・・・・

水戸黄門で有名なフタバアオイ。

京都賀茂神社の葵祭で用いられることからカモアオイ(賀茂葵)の異名もある。
標準和名は葉が二枚ずつ出ることに依る。

見渡す限り、緑・緑・緑!

斜光の中の苔は特に美しい。

紅葉期に訪れた記事が有ります。

紅葉2015 平家女達の終の棲家 祇王寺
平清盛の寵愛を受け、のちに仏御前に愛を奪われて捨てられた白拍子の祇王が、母や妹と … 続きを読む

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祇王寺への行き方歩き方

右京区嵯峨鳥居本小坂町32
075-861-3574

京都バス「嵯峨釈迦堂前」下車、徒歩10分