今回の訪問の目的の一つに舞洲緑地の海岸から夕陽を撮ることにあった。
陽がだんだんと傾いてきた、プロムナードデッキから西の空を見ると、どうも陽の位置が陸地寄りにある。
この位置からの夕日は太陽が南に移動する秋に向いているようだ、急遽、新夕陽丘への移動を決意。
ロッジ舞洲をシルエットに。
新夕陽丘、草ぼうぼうであまり手入れが行き届いてないようだ、少し不安がよぎる。
眺望は非常によく、六甲連山から明石海峡大橋まで望める。
しかし、電柱、電線が邪魔をして折角の景観をダメにしている。
少し東を眺める、しかし、ここまでが限界、当初の設計では360度の視界を目指していたはず。
木が生い茂り視界を遮ってしまっている、そのせいもあってか、訪れる人もほとんどいなくなってしまっている。
頂上のテントの周りは荒れ放題。
ご覧の通り眺望は素晴らしいのだか電線が邪魔をして景観を台無しにしている。
もともとこの島は当初から電線の地中化が図られきれいな街並みのはず、のちの開発者が景観を台無しにしてしまった。
折角の新夕陽丘、訪れる人もいなくなった。
この島は行政の無策の島に成り果てている。
時計を見ると17時20分発のコスモスクエア行きバスに間に合いそうだ、撮影地を急遽コスモスクエアに変更。