外は熱さの盛りだが時折りふと秋近しを感じる。
一時ヘチマ水作りが流行ったことがある、秋に実が完熟した頃、地上30cmほどの所で蔓を切り、根側の切り口を容器に差し込んでおくとたまる液体が「へちま水」。
フウセンカズラ(風船葛、学名:Cardiospermum halicacabum)とはムクロジ科の植物の一種。
属名は「ハートの種子」の意。
花を観賞するためよりむしろ、風船状の果実を観て楽しむために栽培される。
熱帯・亜熱帯のアジア・アフリカ原産。
初秋に緑色の風船形の実がなる。
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